プロミスは学生でも借入できる?利用条件と親に知られずに借りる方法も解説

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記事の監修者

高橋 孝治 貸金業務取扱主任者有資格者・国会議員政策担当秘書有資格者・法学博士

貸金業務取扱主任者の資格を保有している金融領域に関しての専門家。金融の資格だけではなく、行政書士、特定社労士の資格も保有。多岐にわたる知見を活かしあらゆる法律を研究している。著書に『ビジネスマンのための中国労働法』(労働調査会、2015年)他多数の本も執筆。

プロミスの利用を検討している方のなかには、「学生でもプロミスを利用できるの?」「学生がプロミスの審査に通るには?」といった疑問を持っている方もいるでしょう。

カードローンのなかには、学生を対象外としている場合もありますが、プロミスでは、一定の条件を満たせば学生でも借入が可能です。

本記事では、学生がプロミスを利用するための条件や審査に落ちる理由をまとめました。学生がプロミスの審査に通るコツや利用時の注意点も説明します。

目次

プロミスの基本情報

プロミス広告画像
項目 概要
申込条件 満18~74歳の本人に安定した収入のある方
利用限度額 最高500万円
融資スピード 最短25分
金利 年4.5%~17.8%
資金使途 生計費(個人事業主の場合は事業費も可)
担保・保証人 不要
WEB完結 可能
カードレス 可能

プロミスは、WEB申込で最短25分融資が可能なカードローンです。

24時間365日いつでも申込でき、返済までWEB上で完結できます。

大手消費者金融のなかで最も上限金利が低いのに加えて、30日間の無利息サービスも設けられているので、他社よりも返済の負担を下げられる可能性があります。

また、毎月の返済・アプリのログインでVポイントが貯まるのも特徴です。

Vポイントの貯まり方

  • 毎月の返済

    利息200円ごとに1ポイント

  • アプリのログイン

    会員サービスログインで月に10ポイント

  • 申込特典

    最大1,000ポイント(Vポイント申込で500ポイント+はじめての契約で500ポイント(※)
    ※契約がはじめてで、契約手続き完了日から60日以内にVポイントの申込手続きが完了した方

貯まったVポイントは、景品・他社ポイントと交換できるほか、「Vポイント」アプリをインストールすれば、1ポイント=1円で買い物にも利用できます。

ネットショッピングや街の店舗で現金のように使えるので、ポイント分返済の負担を抑えることが可能です。

プロミスは学生でも借入できる

プロミスは、学生でも安定した収入があれば申込できます。

 主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。ただし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。また、収入が年金のみの方はお申込いただけません。 

引用元:お申込条件と必要書類|お申込|プロミス公式サイト

プロミスに限らず、カードローンでは必ず審査が行われるので、通過しなければ利用できません。

とはいえ、プロミスは若年層にも融資を行っている実績があります。

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が公表している中間決算資料の最新データによると、新規顧客のうち57.2%が18歳~29歳と、半数を超えています。

プロミスの年代別新規顧客の割合

また、全顧客に占める18歳~29歳の割合は27.2%であり、他の世代と比べて最も多い結果でした。

消費者金融は学生でも比較的利用しやすい

カードローンは学生に限らず必ず審査を受ける必要があるため、絶対に借入できるわけではありません。

ただし、同じカードローンでも消費者金融は、銀行カードローンと比べて比較的利用しやすい傾向があります。

一般社団法人 全国銀行協会の「銀行カードローンに関する消費者意識調査」によると、銀行カードローンのみ利用している方のうち、20代男性は13.9%・20代女性は5.0%であるのに対し、貸金業者(消費者金融など)のみ利用している方のうち、20代男性は17.4%、20代女性は5.6%でした。

年代別カードローン利用者の割合
引用:銀行カードローンに関する消費者意識調査 調査結果

このことから、消費者金融は銀行カードローンと比べて若い世代への融資実績が多いことが分かります。

また、日本貸金業協会が2022年12月に発表した調査によると、貸金業者632社のうち、83社が18歳・19歳に「貸付をしている」または「10月以降貸付を行う」と回答しました。

消費者金融は、「年収に対する借入比率などの基準を厳格にする」、「利用限度額の上限を低く設定する」などの取り組みを行い、貸し倒れのリスクを下げることで、18歳・19歳への融資を可能にしています。

したがって、学生でも収入を得ていれば、カードローンを利用して少額の融資を受けられる可能性は十分にあると言えるでしょう。

一方、銀行カードローンの場合は、18歳・19歳は利用できないケースが多くなっています。

また、一部の銀行では、そもそも学生を申込の対象外としています。

Q 専業主婦・主夫、学生、無職ですがカードローンを申込みできますか?
A 恐れ入りますが、ご利用いただけません。
※安定した収入があればパート・アルバイトの方もお申込みいただけます。ただし、学生の方は、アルバイト等で継続安定した収入があってもご利用いただけません。

引用元:専業主婦・主夫、学生、無職ですがカードローンを申込みできますか?|カードローンのよくあるご質問|りそな銀行・埼玉りそな銀行

学生のカードローン利用に関する担当者の見解

フタバ株式会社 貸付担当者

学生の方であってもカードローンを利用することは可能です。ただし、19歳以下の場合は収入証明書の提出が必須になります。フタバ株式会社のキャッシングサービスも、多くの学生の方にご利用いただいています。

学生がプロミスを利用するための条件

学生がプロミスを利用する必須条件は、以下の2つです。

学生がプロミスを利用する条件

上記はプロミスを利用する際の前提条件となるため、満たしていない場合は申込ができません。

18歳以上であること

プロミスの年齢条件は、満18歳~74歳の方です。

20歳以上でないと申込できないカードローンもありますが、プロミスは18歳・19歳も対象となっているため、申込条件は比較的易しいと言えます。

消費者金融名 年齢条件
プロミス 満18歳~74歳
アイフル 満20歳~69歳
アコム 成人以上
レイク 満20歳~70歳
SMBCモビット 満20歳~74歳

大手消費者金融のなかでも、満18歳から申込できるのは、プロミスとアコムだけです。

ただし、18歳・19歳の学生が申込する場合は、源泉徴収票などの収入証明書類の提出が必須となるので注意してください。

消費者金融カードローンに対し、銀行カードローンの多くは、満20歳から申込が可能です。

アルバイトなどで安定した収入を得ていること

プロミスに限らず、カードローンを利用するには安定した収入を継続して得ている必要があります。

なぜなら、カードローンで借入をすると、その翌月から元金と利息を毎月返済していかなければならないからです。

毎月返済していけるかどうかが重要となるため、審査では収入の多さよりも「安定性」をみられます。

したがって、アルバイトの学生でも、毎月大きな変動なく継続的に収入を得ていれば、プロミスの審査に通過できる可能性があります。

学生がプロミスを利用するときの借入限度額

学生でも、アルバイトなどで安定した収入を得ていれば、プロミスに申込できます。

しかし、一般的に学生は社会人と比べて返済能力が低いため、借入限度額は低くなるのが一般的です。

日本貸金業協会は、若年層(18歳・19歳)に融資をする際はより丁寧な返済能力調査を行う必要があるとしています。

また、日本貸金業協会の調査では、18歳・19歳に貸付をしている貸金業者のうち、54.2%が与信基準を厳格にしており、45.8%が利用限度額の上限を低くしているという結果でした。

上記のように、消費者金融カードローンは、利用限度額の上限を下げるなどの取り組みにより若年層への融資を可能としています。

初めての借入では利用限度額は低く設定されるケースがほとんどですが、学生の場合はさらに低い金額になる可能性が高いでしょう。

なお、学生を対象とする学生ローンでは、利用限度額が最高でも50万円~80万円程度に設定されています。

年収の3分の1を超える借入はできない

プロミスは「総量規制」の対象であり、年収の3分の1を超える借入はできません。

総量規制
総量規制とは
貸金業者からの借入額の合計が年収の3分の1を超えられないルールのことで、「貸金業法」で定められている

総量規制の対象となる「貸金業者からの借入」とは、消費者金融カードローンやクレジットカードのキャッシングなどが該当します。

例えば、アルバイト収入が60万円の方がプロミスに申込む場合、借入できるのは最大で20万円までです。

すでに他社から借入がある方がプロミスに申込む場合は、他社との合計で20万円を超えられません。

以下にアルバイトの収入と借入できる上限をまとめましたので、参考にしてください。

アルバイトの年収 借入上限
30万円 10万円
60万円 20万円
90万円 30万円
120万円 40万円
150万円 50万円
180万円 60万円
210万円 70万円
240万円 80万円
270万円 90万円
300万円 100万円

奨学金は総量規制の対象にはならない

学生のなかには、奨学金制度を利用している方も多いでしょう。

ただし、奨学金は総量規制の対象にはなりません。

奨学金を運営しているのは大学や日本学生支援機構などであり、「貸金業者」には該当しないためです。

したがって、奨学金を借りていても総量規制を判断する借入額に含める必要はありません。

また、銀行カードローンやクレジットカードのショッピング枠(リボ払いなど)も貸金業者からの借入ではないため、総量規制の対象外です。

学生がプロミスを利用するメリット

プロミスは、申込や借入・返済の利便性に優れており、カードローンをはじめて利用する学生にも適しています。

ここでは、学生がプロミスを利用するメリットを紹介します。

学生がプロミスを利用するメリット

  • 親に知られずに利用しやすい

  • 上限金利が他の大手消費者金融より低い

  • 初回利用なら無利息サービスが利用できる

  • 最短25分で融資が受けられる

親に知られずに利用しやすい

プロミスを含め、カードローンは担保や保証人を用意する必要がなく、個人の信用力だけで借入ができます。

保証人とは
契約者が万が一返済できなくなったときに、代わりに返す義務を負う人のこと

担保・保証人なしでの融資を可能にしているのは、以下のような方法で貸し倒れのリスクを抑えているからです。

貸し倒れのリスクを抑える方法

  • 審査で返済能力があるかどうかを調査する

  • 融資額を少額にする

また、プロミスは、WEB完結申込でき郵送物一切なしでの契約が可能なため、親に知られるリスクを最大限下げられます。

WEB完結申込とは

したがって、プロミスは親に知られたくない学生も利用しやすいカードローンだと言えるでしょう。

上限金利が他の大手書消費者金融より低い

プロミスは、大手消費者金融のなかで上限金利が低いカードローンです。

消費者金融名 金利(年率)
プロミス 4.5%~17.8%
アイフル 3.0%~18.0%
アコム 3.0%~18.0%
レイク 4.5%~18.0%
SMBCモビット 3.0%~18.0%

カードローンの利息は、借入残高・金利・借入日数に応じて決まります。

したがって、金利以外の条件が同じだった場合、低金利なほど利息の負担を減らすことが可能です。

なお、プロミスの下限金利は、他の大手消費者金融と比べて高めに設定されています。

しかし、一般的に初めての借入では利用限度額が低く、高い金利が適用されることが多いため、基本的には上限金利を比較すれば問題ありません。

初回利用なら無利息サービスが利用できる

プロミスでは、契約がはじめての方を対象に、30日間の無利息期間が設けられています。

無利息サービスとは、決められた無利息期間中に返済すれば、その間の利息がかからなくなるサービスです。

無利息期間

プロミスの無利息サービスを利用するには、以下2つの条件を満たす必要があります。

無利息サービスを利用するための条件

  • メールアドレスを登録する

  • 書面の受取方法でWEB明細を選択する

プロミスでは、「初回借入日の翌日」から30日間利息がかかりません。

契約後、はじめての借入まで日数が空いた場合も、無利息期間が無駄にならないので安心です。

消費者金融 無利息が適用されるタイミング
プロミス 初回借入日の翌日から
アイフル 契約日の翌日から
アコム 契約日の翌日から
レイク 契約日の翌日から

無利息サービスを提供している他の大手消費者金融では、契約日の翌日から無利息期間がはじまります。

この場合、契約日から初回借入日まで日数が空くと、その分無利息になる期間が短くなります。

最短25分で融資が受けられる

プロミスは、原則24時間365日申込でき、最短25分で融資が可能です。

最短で即日中に借入できるため、すぐにお金を借りたい学生にも適しています。

申込の時間帯や審査の状況などによっては、即日に融資が受けられない場合があります。

ちなみに、「インターネット振込」を利用すれば最短10秒程度で振り込まれるため、契約から融資までもスムーズです。

プロミス

金利
4.5~17.8%
借入限度額
500万円
融資スピード
最短25分(WEB申込)
プロミス
  • 初回借入から30日間は利息ゼロ円
  • WEBなら最短25分融資も可能
  • オリコン顧客満足度ランキング4年連続1位

公式サイトはこちら

学生がプロミスを利用するデメリット

親に知られず利用しやすい、上限金利が低めなど、学生にとってメリットの多いプロミスですが、デメリットもあります。

学生がプロミスを利用するデメリット

  • 銀行カードローンと比べて金利が高い

  • 提携ATMの利用は手数料がかかる

銀行カードローンと比べて金利が高い

プロミスは、大手消費者金融のなかでは上限金利が低くなっていますが、銀行と比べると高めです。

銀行カードローン 金利(年率)
三井住友銀行カードローン 1.5%~14.5%
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック 1.8%~14.6%
みずほ銀行カードローン 2.0%~14.0%
りそな銀行カードローン 3.5%~13.5%
楽天銀行カードローン 1.9%~14.5%
イオン銀行カードローン 3.8%~13.8%

上表のように、銀行カードローンの上限金利の相場は、年14.0%前後です。

例えば、10万円を60日間借りる場合、利息に以下の差が生じます。

金利(年率) 利息額
14.0% 2,301円
17.8% 2,958円

ただし、プロミスをはじめとする無利息サービスを行っている消費者金融の場合、条件を満たせば一定期間の利息が0円になるため、必ずしも銀行より利息が多くなるとは限りません。

例えば、10万円を金利年18.0%で借入し、毎月4,000円返済した場合、無利息サービスがあるかどうかで以下のように利息額が変わってきます。

無利息サービスの有無 総利息額
なし 26,260円
あり(30日間) 23,448円

無利息サービスがない場合と比べて、総利息額が2,812円少なくなっています。

提携ATMの利用は手数料がかかる

プロミスの借入・返済に提携ATMを利用する場合、手数料がかかります。

取引金額 手数料
1万円以下 110円(税込)
1万円超 220円(税込)

主な提携ATMは、以下のとおりです。

提携ATMの例

  • セブン銀行ATM

  • ローソン銀行ATM

  • イーネットATM

  • ゆうちょATM

借入や返済に手数料がかかると、返済の負担が増えてしまいます。

なるべく手数料のかからない方法で借入・返済を行いましょう。

なお、プロミスATM・三井住友銀行ATMの場合は、手数料がかかりません。

プロミスや三井住友銀行ATMが近くに無い方は振込サービスで手数料無料

プロミスの手数料0円の借入方法

プロミスの「インターネット振込」なら、手数料無料で借入できます。

原則24時間365日いつでも手続きでき、最短10秒程度で振込が可能です。

最短10秒程度で振込できる主な銀行は以下のとおりです。

最短10秒程度で振込できる主な銀行

  • 三井住友銀行

  • 三菱UFJ銀行

  • みずほ銀行

  • りそな銀行

  • ゆうちょ銀行

  • PayPay銀行

  • イオン銀行など

これらの銀行では、メンテナンスなどを除き原則として24時間10秒程度で振り込まれます。

その他金融機関の振込実施時間も「金融機関別振込実施時間検索」から調べることが可能です。

手数料をかけず借入したい方は、インターネット振込を活用しましょう。

学生が親に知られずにプロミスを利用する方法

親に知られずプロミスを利用する方法

プロミスは、親にカードローンの利用を知られたくない学生にも適しています。

学生が親に知られずにプロミスを利用するのに必要なのは、郵送物と電話がこないようにすることです。

プロミスから電話がくる主なケース ・申込内容の確認
・本人確認
・増額の案内
・返済に遅延し、契約者と連絡が取れない場合など
プロミスから郵送物がくる主なケース ・インターネット振込
・インターネット返済を利用した場合
・提携ATMで借入・返済した場合
・返済に遅延し、契約者と連絡が取れない場合など

ここからは、親に知られずプロミスを利用する具体的な方法を解説します。

親に知られずにプロミスを利用する方法

  • 知られにくい方法で申込する

  • 在籍確認の方法を確認する

  • WEB明細を利用する

  • 自宅の電話番号を入力しない

  • 知られにくい借入方法を利用する

  • 返済に遅れない

知られにくい方法で申込する

プロミスの利用を親に知られたくないなら、申込方法を工夫しましょう。

プロミスの申込方法は、以下の6種類です。

申込方法 受付時間
WEB(WEB完結も可能) 24時間365日
アプリ 24時間365日
お客様サービスプラザ(窓口) 平日10:00~18:00
自動契約機 9:00~21:00(土日祝日も可)※
電話 9:00~21:00(土日祝日も可)
郵送

店舗により営業時間が異なる場合があります

なかでも、WEB完結・アプリローン・自動契約機なら、親に知られるリスクを下げられます。

1.WEB完結

WEB完結申込なら、申込から返済まですべてWEB上で手続きが完結します。来店が不要なだけでなく、カードレス契約となるため自宅への郵送物もありません。

また、24時間365日いつでも自宅にいながらスマホ1つで手続きできるので、親に知られるリスクを下げられるでしょう。

WEB完結申込で手続きする際の手順は、以下のとおりです。

  1. WEBから申込

  2. 審査(メールまたは電話で通知)

  3. 契約

  4. 借入

契約後、WEB上の手続きにてすぐに借入が可能です。

なお、カード発行を希望する際は、契約書類やローンカードが自宅に郵送されます。

自宅への郵送物を避けたい方は、カードレスでの契約を選びましょう。

2.アプリローン

プロミスの公式アプリ「アプリローン」から申込する方法もあります。

本人確認書類の提出もアプリ上で行えるので、手続きが簡単です。

来店は不要、カードレスなので自宅への郵送物もありません。

スマホ1つで申込から返済まで完結できるので、親に知られたくない学生も利用しやすいでしょう。

手続きの流れは、WEB完結申込と大きな違いはありません。

  1. アプリにて申込

  2. 審査(メールまたは電話で通知)

  3. 契約

  4. 借入

アプリを利用する場合は、親にアイコンを見られないように注意する必要があります。

3.自動契約機

プロミスの自動契約機で申込をすると、その場でローンカードが発行されるため、自宅へのカード郵送をなくせます。

その場で契約・カードの受け取りができるので、即日に融資が受けられる可能性も高いでしょう。

  1. 自動契約機に来店して申込

  2. その場で審査

  3. 契約後、その場でカード受取

自動契約機の受付時間は、原則として9:00~21:00です。

土日祝日も申込が可能なので、平日に来店できない学生も利用できます。

一部営業時間が異なる店舗もあるので、事前にプロミス公式サイトの店舗・ATM検索画面で確認してください。

なお、自動契約機で申込する場合、カードレスでの契約とはなりません。

ローンカードが発行されるので、親に見られないよう管理に気を配る必要があります。

また、自宅近くの自動契約機を利用する場合、知っている人に見られるリスクがあります。

在籍確認の方法を確認する

在籍確認の方法も確認しておきましょう。

在籍確認とは
申込者が申告した勤務先に勤めているかどうかを確認するための手続き

プロミスでは、原則として電話での在籍確認を行っていません。

ただし、審査で必要だと判断されれば、勤務先に連絡がくる可能性があります。

 原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません。ただし、審査の結果によりお電話による確認が必要となる場合がございます。(ご連絡の際は担当者の個人名でおかけし、プロミス名はお伝えいたしませんのでご安心ください。) 

引用元:よくあるご質問|プロミス公式サイト

もしも、在籍確認が心配な方は事前にプロミスに相談しましょう。

プロミスでは、女性オペレーターが対応してくれるレディースコールも用意されています。

プロミスコール:0120-24-0365
女性専用ダイヤル レディースコール:0120-86-2634
受付時間平日9:00~18:00

WEB明細を利用する

プロミスの利用を親に知られるリスクを下げたいなら、書面の受取方法で「WEB明細」を選択し、紙の利用明細をなくしましょう。

WEB明細とは
会員サービス上で、利用明細書や受取証書などを確認できるサービスのこと

WEB明細を選択した場合、原則として自宅に書類が届くことはありません。

書面の受取方法を「WEB明細」でご登録いただいた場合は、原則、書類をお送りすることはありません。(お支払に遅れが生じ、お客さまとご連絡が取れない場合は除きます。) 

引用元:よくあるご質問|プロミス公式サイト

なお、WEB明細の利用は、無利息サービスの利用条件にもなっています。

自宅の電話番号を入力しない

プロミスの申込時に自宅の電話番号を入力すると、電話がかかってきた際に親に知られてしまう可能性があります。

借入を知られたくない方は、自宅の電話番号ではなく携帯番号で申込しましょう。

プロミス申込時の電話番号入力画面
はじめてのお申込|プロミス

なお、プロミスから電話がくるタイミングとして考えられるのは、申込内容や本人確認、増額の案内などです。

申込内容確認の電話を避けるには、入力内容や提出画像などの不備をなくすことが重要となります。

知られにくい借入方法を利用する

知られにくい借入方法

申込時だけでなく、借入方法にも注意しましょう。

借入方法 利用可能時間 手数料
インターネット振込 24時間365日 無料
スマホATM 原則24時間365日 1万円以下:110円(税込)
1万円超:220円(税込)
コンビニ・提携ATM ATMにより異なる 1万円以下:110円(税込)
1万円超:220円(税込)
プロミスATM 9:00~21:00(ATMにより異なる) 無料
プロミスコール(電話) 記載なし 無料
お客様サービスプラザ(窓口) 平日10:00~18:00 無料

上記のなかでも、インターネット振込とスマホATMは、カードがいらずスマホから手続きできるので、親に知られたくない学生にも適しています。

インターネット振込

インターネット振込は、原則24時365日利用でき、申込から最短10秒程度で指定の口座に振り込まれます。

インターネット上で手続きできるので、誰にも知られず利用しやすいでしょう。

ただし、通帳を親に見られる可能性のある学生は注意が必要です。

通帳を見られる可能性がある方は、「パルセンター」の振込名義を選択しましょう。

Q  銀行口座へのインターネット振込を利用すると、振込人名義は「プロミス」または「SMBCコンシューマーファイナンス」になるのですか? 
A  お客さま名義の指定口座への振込人名義は「パルセンター」または「プロミス」をお選びいただけます。 

引用元:お借入について|よくあるご質問|プロミス公式サイト

また、ネット銀行なら口座明細もインターネット上で管理できます。

通帳が発行されない銀行を振込先に指定するのも、手段の1つです。

スマホATM

プロミスは、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATMでのカードレス取引が利用可能です。

カードを持ち歩く必要がなく、スマホ1つで借入できるので、親に見られるリスクを下げられます。

ATMを使っているところを誰かに見られる可能性はありますが、お金を出金するときの操作と変わらないため、借入していると気付かれる可能性は低いでしょう。

ただし、スマホATMでの借入には、所定の手数料がかかるので注意してください。

取引金額 手数料
1万円以下 110円(税込)
1万円超 220円(税込)

返済に遅れない

プロミスの返済に遅れると、自宅に督促の郵送物が届く可能性があります。

WEB明細を利用していても、返済が遅れて連絡が取れない場合の郵送は避けられません。

 書面の受取方法を「WEB明細」でご登録いただいた場合は、原則、書類をお送りすることはありません。(お支払に遅れが生じ、お客さまとご連絡が取れない場合は除きます。) 

引用元:よくあるご質問|プロミス公式サイト

親に知られずに利用したいなら、遅れることなく毎月確実に返済することが重要です。

周囲に知られる理由について担当者の見解

フタバ株式会社 貸付担当

周囲に知られてしまう要因で多く寄せられているのが「本人の不注意」です。急に買い物が増えるなどの行為は周囲に怪しまれる原因になりますので特に注意してください。また、身近な人に知られたくない場合は、返済に遅れないようにしましょう。返済の遅れによる電話や郵送物によって周囲に知られてしまうリスクがあります。

プロミスの審査に落ちやすい学生の特徴

プロミスは、他のカードローンと同様に審査基準を公開していないので、絶対に通る方法を知ることはできません。

ただし、どのカードローンの審査でも、返済能力があるかどうかが重要となるのは共通しています。

審査に落ちやすい学生の一般的な特徴を解説するので、該当する方は注意してください。

プロミスの審査に落ちやすい学生の特徴

クレジットカードやスマホの本体代を延滞している

クレジットカードやスマホの本体代を延滞している学生は、プロミスの審査で不利に働く場合があります。

カードローンの審査では、信用情報に問題がないかがチェックされます。

信用情報とは
クレジットカードやローンの申込履歴や契約内容、返済状況など専門の信用情報機関に登録されている個人情報のこと

信用情報に下記のような金融事故の情報があると、返済が滞るリスクが高いと判断され、審査に通るのが難しくなります。

審査に影響を与える主な金融事故

  • 長期の延滞(60日または3ヶ月以上)

  • 強制解約

  • 代位弁済

  • 任意整理

  • 自己破産など

クレジットカードを利用している学生は、延滞しているものがないか確認しましょう。

また、分割払いで購入したスマートフォン本体代金を延滞している場合も信用情報に記録が残るため、注意が必要です。

なお、信用情報に登録された場合、5~7年間は削除されずに残ります。

主な収入が日雇いや短期アルバイト

カードローンを利用するには、安定的な収入が必要です。

日雇いや短期アルバイトの学生は、収入が安定していると判断されにくく、審査に落ちてしまう可能性があります。

一方で、アルバイトで収入が多くなくても、毎月同じ会社から大きな変動なく継続して得ている場合は、審査に通過する可能性が高くなります。

アルバイトを始めて間もない

アルバイトを始めて間もない場合、収入が安定しているとみなされにくく、審査で不利に働く場合があります。

勤務期間が短いと、今後も継続して収入を得られると判断されにくいためです。

反対に、1つのアルバイト先で長い間勤めていれば、今後も働き続ける可能性が高いと判断されやすく、審査で有利に働く傾向があります。

アルバイト先での在籍確認が取れない

在籍確認が取れないと、審査を進めることができません。

先述のとおり、カードローンの審査では、申込者が申告した勤務先が正しいかどうかの確認を取るために在籍確認が行われます。

申込者の返済能力を超える融資を行わないためにも、在籍確認は必ず行われます。

在籍確認は、勤務先への電話で行われるのが一般的です。

プロミスでは、原則として電話での確認を行っていませんが、審査で必要だと判断されれば勤務先に連絡が来るため、必ずしも避けられるとは限りません。

 原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません。ただし、審査の結果によりお電話による確認が必要となる場合がございます。(ご連絡の際は担当者の個人名でおかけし、プロミス名はお伝えいたしませんのでご安心ください。) 

引用元:よくあるご質問|プロミス公式サイト

ただし、上記にあるとおり、連絡がくる場合もプロミス名は伏せて電話をかけてくれます。

また、プライバシーの配慮が徹底されるため、勤務先の方に要件を話される心配もありません。

「アルバイト先に自分宛に電話がかかってくることがないので怪しまれる」という学生は、事前にプロミスに相談しましょう。

学生がプロミスの審査に通過するコツ

プロミスの審査に通る方法を知ることはできません。

ただし、コツを抑えていれば、審査に通過する確率を高めることは可能です。

学生がプロミスの審査に通kあするコツ

事前にお借入診断を利用する

プロミスでは、生年月日・年収・他社からの借入額の3つを入力するだけでお借入が可能かどうかを診断できる「お借入診断」を提供しています。

プロミスのお借入診断
お借入診断|プロミス

「ご入力いただいた内容だけではお借入可能か判断できません」と表示された場合は、審査に落ちる可能性が高くなります。

申込年齢を満たしていない、または年収に対して借入が多い可能性があるため、見直しが必要です。

お借入診断は、あくまでも簡易審査です。実際の審査結果とは異なる場合があるので、目安として利用してください。

必要最低限の希望借入額にする

プロミスに申込する際は、必要最低限の希望借入額にしましょう。

希望の借入額が高いほど、審査に通過するのが難しくなります。

なぜなら、借入額が大きいほど収入に対する借入の割合が増え、返済できなくなるリスクが高いと判断されやすくなるためです。

また、一般的に、学生がカードローンを利用する際の利用限度額は少額です。

高い金額で申込しても、希望が通るとは限りません。

虚偽の収入を申告しない

プロミスを含め、カードローンに申込する際には、収入を申告する必要があります。

虚偽の収入を申告したことが判明すると、審査に通過することはできません。

仮に審査に通ったとしても、契約後に虚偽の申告が分かると、カードローンを利用できなくなるリスクがあります。

さらに、返済能力を超える借入をすると、自分自身が返済に苦しむことにもなるので、必ず正確に申告してください。

学生がプロミスを利用する際の注意点

学生のカードローン利用には、注意点も多く存在します。

以下の点を理解したうえで、プロミスに申込しましょう。

学生がプロミスを利用する際の注意点

  • 学生証は本人確認書類として認められない

  • 利息がかかることを理解しておく

  • 無理のない範囲で随時返済する

  • 返済に遅れると遅延損害金がかかる

学生証は本人確認書類として認められない

プロミスに申込する際は、本人確認書類の提出が必要です。

ただし、学生証は本人確認書類として認められていません。

プロミスで本人確認書類として認められているのは、以下の書類です。

本人確認書類として認められている書類

  • 運転免許証・運転経歴証明書

  • パスポート

  • 健康保険証

  • マイナンバーカード

  • 在留カード・特別永住者証明書

また、上記の書類に記載された住所が現住所と異なる場合は、別途以下の書類を用意する必要があります。

書類に記載された住所が現住所と異なる場合

  • 公共料金の領収書(電力会社・水道局・ガス会社・NHK発行のもの)

  • 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書

  • 国税または地方税の領収書、納税証明書

  • 社会保険料の領収書

なお、利用できる本人確認書類は契約手続き方法によっても異なるので、事前に確認してください。

18歳・19歳は収入証明書類の提出が必須

プロミスでは、18歳・19歳が申込する場合、本人確認書類に加えて収入証明書類の提出が必要です。

 以下の条件に該当するお客さまは、収入証明書類のご提出が必要となります。 
・ご希望のお借入額が50万円を超えるお客さま
・ご希望のお借入額と他社でのご利用残高の合計が100万円を超えるお客さま
・お申込時の年齢が19歳以下のお客さま

引用元:お申込条件と必要書類|お申込|プロミス公式サイト

収入証明書類とは、1年間の収入が確認できる書類のことで、具体的には以下のようなものが該当します。

利用できる収入証明書類

  • 源泉徴収票

  • 確定申告書

  • 税額通知書

  • 所得(課税)証明書

  • 給与明細書+賞与明細書

アルバイトで収入を得ている学生は、アルバイト先からもらえる源泉徴収票を提出しましょう。

利息がかかることを理解しておく

カードローンの利息

カードローンを利用すると、毎月元金に利息を加えた金額を返済していかなくてはなりません。

カードローンの金利と利息

  • 金利

    元金に対する利息の割合を示したもの

  • 利息

    元金に追加して支払う手数料のこと

プロミスの金利は、年4.5%~17.8%です。

大手消費者金融のなかでは上限金利が低めですが、利息がかかることはしっかり理解しておく必要があります。

カードローンの利息は、以下の式で算出します。

利息=借入残高×金利÷365日×借入日数

上記のとおり、日ごとに利息がかかる仕組みです。

借入日数が長くなるほど利息も大きな金額になり、早く返済するほど返済額を抑えられます。

学生がプロミスを利用したときの返済シミュレーション

プロミスは、公式サイトで「ご返済シミュレーション」を提供しています。

プロミスのご返済シミュレーションとは
簡単な項目の入力で、返済回数と月々の返済金額を調べられるサービス

事前にご返済シミュレーションを利用し、いつ完済するのか、利息額はいくらになるのかなどの計画を立てておくことが大切です。

ここでは、金利年17.8%で10万円借りた場合の返済回数シミュレーションを紹介します。

毎月の返済額 返済回数 利息額
4,000円 32回 25,864円
6,000円 20回 15,720円

毎月の返済額が4,000円のケースでは、6,000円の場合と比べて返済が1年長く、利息が10,144円多くなっています。

返済額を低くすれば返済の負担は軽減できますが、その分借入期間が延びて利息額も増えます。

負担を減らすには、返済額を低くしすぎないことが大切です。

無理のない範囲で随時返済する

アルバイトの収入が増えた月などお金に余裕があるときは、随時返済を活用しましょう。

随時返済とは
毎月の決められた約定返済とは別に、好きなタイミングで追加の返済をすること

随時返済をすれば、約定返済だけを行うよりも元金が早く減り、利息額を抑えることが可能です。

なお、プロミスは、いつでも随時返済が行えます。

契約内容にもとづき設定されたご返済金額以上であれば、お客さまのご都合にあわせてご返済いただけます。

引用元:ご返済方法|プロミス公式サイト

複数の返済方法が用意されており、都合に合わせて選択が可能です。

例えば、インターネット返済なら24時間365日利用でき、200円以上であればいくらでも返済できます。

手数料もかからないので、少額ずつこまめに随時返済を活用しましょう。

返済に遅れると遅延損害金がかかる

カードローンの返済に遅れると、その翌日から遅延損害金が発生します。

遅延損害金とは
返済に遅れた場合に、通常の利息とは別に支払わなければならないお金のこと

遅延損害金の金額は、以下の式で算出されます。

延滞元金×延滞利率÷365日×延滞日数で計算された金額

延滞日数に応じて遅延損害金がかかり、遅れるほど負担が大きくなるため注意が必要です。

また、遅延損害金の利率は、一般的に通常の利息よりも高く設定されています。

プロミスの場合、金利が年4.5%~17.8%であるのに対し、延滞利率は年20.0%です。

ちなみに、返済に遅れると、利用限度額の枠が空いていても新たな借入ができなくなる可能性があります。

さらに、延滞が一定期間続くと信用情報に登録され、クレジットカードや他のカードローンの審査に通るのも難しくなります。

そのため、返済に遅れないよう計画的に利用してください。

プロミスと学生ローンの違い

学生がお金を借りたい場合、プロミスのような大手消費者金融のほかに、「学生ローン」を利用する方法もあります。

学生ローンとは
学生を対象とした個人ローンのこと

プロミスと学生ローンの違いを解説するので、参考にしてください。

プロミスと学生ローンの違い

申込条件の違い

プロミスは満18歳から申込が可能ですが、高校生は対象外です。

一方、学生ローンの年齢制限はさまざまで、20歳からしか申込できないところや高校生でも申込が可能なところもあります。

Q 高校生でも借りられますか?
A 高校生の方もお借入可能です。(要審査)

引用元:よくある質問 | 学生ローンのマルイ

申込~契約手続きの違い

プロミスの申込~契約までの手続きは、学生ローンと比べて利便性に優れています。

プロミスの場合、複数の申込方法が用意されており、都合にあわせて選択が可能です。

WEB完結申込やアプリローンにも対応しており、郵送物なしでも契約できるため、親に知られたくない学生も利用しやすいでしょう。

一方、学生ローンは、来店不要で手続きできるところもありますが、契約書類が自宅に郵送されるケースも多いため、注意が必要です。

融資スピードの違い

プロミスは、融資まで最短25分とスピーディーです。

学生ローンでも、最短即日融資を行っているところもありますが、申込先によってはWEB完結での手続きができず、融資までに時間がかかる可能性があるため、借入を急ぐ学生は注意が必要です。

借入・返済の利便性の違い

プロミスは、学生ローンと比べて借入・返済の利便性が高めです。

借入・返済ともに、インターネット・スマホATM・プロミスATMなど複数の方法が用意されており、都合に合ったものを選べます。

インターネットの場合は、手数料0円で自宅にいながら借入・返済ができるため、急ぐときも便利です。

一方、学生ローンは、借入・返済が振込または来店に限定されている場合があります。

また、学生ローンの店舗は東京・高田馬場に集中しており、出向けない学生は振込しか利用できません。

さらに、学生ローンは、大手消費者金融と比べて、アプリや会員ページで返済管理できるようなサービスは充実していません。

学生のプロミス利用に関するQ&A

  • アルバイトをしていない学生もプロミスを利用できる?

    アルバイトをしておらず収入がない学生は、プロミスを利用できません。
    また、親からの仕送りは収入には含まれません。
    プロミスに限らず、カードローンを利用するには安定した収入が必須です。

  • 学生がプロミスで即日融資を受ける方法は?

    プロミスの審査は9:00~21:00に行われるので、遅くとも20時頃までには申込を済ませましょう。
    午前中などなるべく早い時間帯に申込が完了すれば、即日に借入できる可能性が高くなります。
    申込完了が21:00を過ぎた場合、翌日扱いとなるため注意してください。
    また、審査時間内に申込が完了していても、混雑状況や審査によっては即日に融資を受けられません。

  • 親の信用情報はプロミスの審査に影響する?

    信用情報は、本人の同意がないと照会できないことになっています。
    したがって、申込者の親が延滞などをしていても審査には影響しません。
    ただし、本人の信用情報に問題がある場合は、審査に通過するのが難しくなります。

まとめ

学生でも、アルバイトなどの収入があればプロミスを利用できる可能性があります。

学生がプロミスを利用するための条件は、「18歳以上であること」「安定した収入があること」の2つです。

アルバイトをしておらず収入のない学生は、プロミスを利用できません。

また、18歳・19歳の学生は、源泉徴収票などの収入証明書類の提出が必要です。

プロミスは、WEB完結申込やアプリローンに対応しており郵送物もなくせるため、親に知られたくない学生にも適しています。

ただし、学生の場合、基本的に利用限度額が低くなる点には注意が必要です。

注意点も理解したうえで、プロミスへの申込を検討しましょう。

監修者コメント

高橋 孝治 貸金業務取扱主任者有資格者・国会議員政策担当秘書有資格者・法学博士

学生アルバイトも労働者

法律上は、正社員とアルバイトには差異はなく、同じく労働者です。そのため、学生であっても労働者(アルバイト)の側面もあれば、社会人と同様に収入ありと見られます。しかし、一般的に学生アルバイトは正社員に比べて安定収入が低いため、限度額は低く設定されます。会社の経営状況によっては正社員と比べ解雇されやすいリスクが高いためです。

記事の編集責任者 小野原 慎也 Onohara Shinya

高校卒業後、様々な業界を経てポート株式会社へ。
数多くの金融メディアで、ライターとして1,000本以上の記事を執筆。
MONEY LEAFでは「お金に関するさまざまな知識が集まる情報ポータルサイト」として、最新の比較情報や賢く利用するためのノウハウ記事を発信している。

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