プロミスの審査は甘くない!通る条件と落ちないための対策

プロミスの審査に通るには?

記事の監修者

高橋 孝治 貸金業務取扱主任者有資格者・国会議員政策担当秘書有資格者・法学博士


国家資格である、貸金業務取扱主任者の資格を保有しており金融領域に関しての専門家。金融の資格だけではなく、行政書士、特定社労士の資格も保有。多岐にわたる知見を活かしあらゆる法律を研究している。著書に『ビジネスマンのための中国労働法』(労働調査会、2015年)他多数の本も執筆。

大手消費者金融の1つであるプロミスですが審査は決して甘くはありません。ただ、事前に対策を講じておくことで、審査をスムーズに進めることが可能です。本記事では、審査前に覚えておきたい事前対策について解説します。

プロミスの審査は甘くない

大手消費者金融の1つとして知られるプロミスですが、結論から言えば、プロミスの審査は決して甘くありません。

その証拠に、SMBCコンシューマーファイナンス(プロミスの運営会社)が公開しているカードローン成約率※は、通年で約4割前後に留まっており、一定数の申込者が成約まで至っていないというデータもあります。

 2019年10月2020年4月2020年10月2021年4月
成約率47.0%44.5%46.9%41.1%

>>SMBCコンシューマーファイナンス「月次データ」

では、実際のところ、プロミスの審査に通るためにどうすればいいのでしょうか。

審査通過には、以下の2点を抑えておくことが非常に重要とされています。

  • プロミスの審査に通りやすい人の特徴を知る

  • 通るはずの審査に落ちないためのポイントを抑える

どちらも把握しておくことで、万全の状態でプロミスの審査に臨むことができますので、ぜひ審査を受ける前に確認しておきましょう。

プロミスの審査に通りやすい人の特徴

プロミスは審査基準を公表している訳ではありませんので、審査に落とされてしまう明確な原因を知ることはできません。

しかし、審査に通過する人には共通した特徴がありますので、しっかりポイントを抑えておくことで審査をスムーズにすすめることが可能です。

特徴①:申込条件をクリアしている

プロミス公式サイトでは、以下の申込条件が掲載されています。

  • 年齢(18歳以上~69歳以下)

  • 安定した収入のある方

申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類の提出が必須です。また、高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。

申込条件とは、カードローンを利用する上で必ず満たしていなければならないものですので、このどちらかが欠けていると審査に通ることはありません。

1つ目の条件に関しては、シンプルに年齢による制限です。18歳から69歳以下の方でないと、申込ができません。さらに、18歳以上であっても20歳以下の方は、収入を証明する書類の提出が必須になるので注意しましょう。

そして2つ目は収入の有無が条件となっています。プロミスでお金を借りた後は、当然返済をしていく必要があるため、収入の有無は必ず審査で問われる項目です。

ただ、「何が安定していて、何が安定してない収入なのか」の判断は少し難しいところですので、次項でもう少し具体的に解説します。

安定した収入とは

安定した収入とは、「毎月継続的に収入がある状態」のことをいいます。

キャッシングでは、毎月の約定日に一定額の返済をしていかなければならないため、月ごとの収入状況は審査では重要視されているのです。

では具体的にどのような人が「安定した収入」と見なされるのでしょうか。

以下はその例です。

安定した収入の例

  • 毎月一定額の給与がある公務員・会社員・契約社員など

  • 毎月同程度の給料があるパート・アルバイト・非正規雇用従業員

一方、「安定した収入と見なされない」のは以下のような方です。

安定した収入の見なされない例

  • 高収入でも月収が不安定なフリーランス

  • 専業の投資家 など

例の通りプロミスでは、一時的な高収入があって年収が高い人ではなく、収入そのものが少なくても安定している人が審査に通りやすいと言われています。

特徴②:他社借入をしていない

前提として、プロミスをはじめとする消費者金融では、顧客の年収の3分の1を超える融資をすることができません

そのため、プロミスの審査を受ける際に、既に他社から年収の3分の1に近い融資を受けていると、融資の合計額が既定値を超えてしまう恐れがあるため、審査に落ちてしまうことがあります。

このルールは「総量規制」と呼ばれ、審査の可否を判断する重要な項目の1つです。

この総量規制があることから、他社で借入を一切行っていない人や、他社で借入があっても既に完済済みの方は、審査に通過する可能性が比較的高くなります。

また、他社での借入が年収の3分の1に達していない場合でも、複数の借入状態は審査で不利になる可能性があります。

特徴③:信用情報に傷がない

プロミスをはじめ、消費者金融の審査では必ず信用情報の確認が行われます。信用情報とは、簡単に言えば、ローンやクレジットカードなどの利用履歴が記録された個人情報のことです。

この信用情報に傷がない状態、つまりローンやクレジットカードの利用にこれまで特段の問題がない方は、審査通過の可能性が高くなるとされています。

一方、この信用情報に何らかの問題がある記録が残っていれば、審査通過に落ちてしまう可能性があります。

信用情報にどのような記録が残っていると審査通過が難しくなるのかは、以下をご覧ください。

審査落ちにつながる信用情報の項目

  • ローンやカード支払の長期滞納

  • 債務整理・任意整理

これらの情報は、俗に「金融ブラック」「金融事故」などと呼ばれ、プロミスだけではなく多くのローン商品申込時などに影響が及びます。

プロミスで審査落ちしないためのポイント

ここまで紹介したプロミスの審査に通りやすい人の特徴を踏まえて、審査を受ける前に知っておくべきポイントをご紹介します。

安定収入が2~3ヶ月はある状態で申込む

継続的な収入があることの証明として、プロミスの審査には、直近2~3ヶ月程度は収入を得たままの状態で申込を行いましょう。

特にアルバイトを始めたばかりの人や、新入社員・転職直後の方は、すぐに申込せず安定収入を証明できる状態にしてから申込をすることが大切です。

申込項目は正確に記入する

プロミスの申込時には、自身の年収や雇用形態、他社での借入件数といった個人情報を申告する必要があります。

この申告項目は、正確に記入することを心がけましょう。

事実とは異なる虚偽の情報を申告してしまった場合は、審査段階でバレてしまい、審査落ちの原因になりかねません。

また、故意ではなかったとしても事実情報と異なる申告をしてしまった場合は、確認作業や再記入などの工程が発生してしまい、それだけ審査が後ろ倒しになってしまいます。

申込時には申告前に誤りがないか、入力項目を一度確認するよう心がけましょう。

他社へ同時に申込をしない

「A社の審査に落ちるかもしれないから、同時にB社にも申込しておこう」と考える人がいますが、これは控えた方が良いでしょう。

1度に複数社のローンへ同時申込をすることは、一般的に「申込ブラック」などと呼ばれ、審査においては不利にはたらきます。

複数社に同時で申込をしている情報は、信用情報の照会時に審査担当者に知られてしまい、「他社でも融資を断られているのではないか?」と懸念される要因にもなりえます。

他のカードローンに申込をしたい場合は、原則として1社ずつの申込を心がけましょう。

プロミスの審査に落ちてしまった時の代替案

ここまでプロミスの審査を落ちないための対策を紹介しましたが、結果として希望に添えないという回答が来た人もいることでしょう。

その場合には、これからご紹介する代替案を検討してみてください。

他社の申込を検討する

同じカードローンであっても、金融機関によって細かい審査基準に違いがあります。

そのため、プロミスで審査に落ちてしまっても、同条件で申込をした他社では審査に通ってしまう、といった事例も数多くあります。

もし、プロミス以外のカードローンに申込をしていない場合は、一度他社の審査をご検討ください

ただし、上記でご説明した通り、複数の他社に同時に申込をしてしまうと審査落ちの原因となりますので、申込は1社ずつにすることをおすすめします。

他社借入候補①:アイフル

アイフル

金利
3.0%~18.0%
借入限度額
1万円~800万円
融資スピード
WEBなら融資まで最短25分
アイフル
  • WEB申込なら融資まで最短25分も可能
  • 初めてのお借り入れなら30日間金利がゼロ円
  • 1秒診断でお借り入れ可能か事前に知れる

公式サイトはこちら

アイフルはプロミス同様、大手消費者金融の1つです。

アイフルの特徴は、WEB申込であれば融資までの所要時間が最短25分と、非常に早い点です。これにより「今日中にお金が必要」や「明日までに借りたい」という人のニーズを多く満たしています。

スマホ申込により郵送物を無しにできたり、職場に電話連絡をする形での在籍確認をおこなっていなかったりなど、内緒でカードローンを使いたい利用者のニーズにも応えています。

審査に不安を感じている人は、まずはアイフルの「1秒診断」を受けてみてください。

>>アイフルの1秒診断はこちら

他社借入候補②:SMBCモビット

SMBCモビット

金利
3.0~18.0%
借入限度額
800万円
融資スピード
最短即日融資可能
SMBCモビット
  • 10秒簡易審査で事前審査可能
  • WEB完結申込で電話連絡&郵送物なし
  • モビットアプリを使えばカードレスで利用可

申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

公式サイトはこちら

SMBCモビットも、最短即日融資可能・電話連絡/郵送物なしのWEB完結など、多くの人に選ばれている利便性の高いカードローンです。

カードローンを利用するごとにTポイントが貯まる点も特徴で、Tポイントユーザーには嬉しいサービスとなっています。

申込後の本審査完了までの時間は最短30分となっているため、急ぎでお金を借りたい人にも向いています。こちらも審査が不安な人は、まずは「10秒簡易審査」を受けてみると良いでしょう。

>>SMBCモビットの10秒簡易審査はこちら

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

他社借入候補③:レイクALSA

レイクALSA

金利
4.5~18.0%
借入限度額
1万円~500万円
融資スピード
最短60分融資も可能
レイクALSA
  • WEB申込なら初めての人は60日間利息0円
  • 最短60分で融資も可能
  • 公式アプリ「e-アルサ」でカードレス可能

公式サイトはこちら

レイクALSAは、無利息期間が60日(WEB申込で初めて利用する人)または180日間(初めてで借入額が5万円まで)となっています。

つまり「少額を借りたい人」や「借りたお金をすぐ返済できる人」向けのカードローンとなっています。

新生銀行グループなので安心感があり、多くの人に選ばれているカードローンの1つです。

>>レイクALSAに申込む

借入以外の選択肢を検討する

お金を用意することが目的であれば、プロミスでのキャッシング以外にも方法はあります。

例えば、お金を借りる方法には以下のようなものがあります。

  • クレジットカード

    借入ではなく立替払い(後払い)で商品を購入できる

  • 質屋の利用

    価値のある物品を担保(質草)にしてお金を借りる
    質草が不要であれば流すことで返済も不要

  • 国や地方自治体の制度融資

    低金利で教育資金などが借りられる

また、日払いのアルバイトをすることで、一時的な収入を得ることもできますので、お金を用意する選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。

プロミスのよくある質問

プロミスに再申込はできる?

一度プロミスの審査に落ちても、再申込することは可能です。しかし、再申込前に審査を通過しなかった原因を改善しなければ、何度申込しても審査は通過しないので注意しましょう。

また、以前の申込の記録が信用情報機関に6ヶ月間は残っているので、再申込はそれ以上の期間を空けて申込することをおすすめします。

無職や専業主婦でも借入できる?

無職や専業主婦の方は自身の収入がないため、プロミスでは申込しても審査は通過することはできません。

ただし、パートやアルバイトなどの収入があれば、主婦であっても申込が可能です。

プロミスの審査は厳しい?

記事内で紹介した通り、プロミス(SMBCコンシューマーファイナンス)の成約率は40%代を推移しています。

全ての消費者金融が成約率を公開しているわけではありませんが、このプロミスの数字は無担保ローンを提供している消費者金融各社の数値と、大きな開きがあるわけではありません。

つまり、プロミスの審査が他社と比べて「厳しい」もしくは「甘い」といった事実はありません。

まとめ

プロミスの審査は決して甘くありませんが、きちんと対策をすることで十分に通過することが可能なものとなっています。

カードローンの審査は一度でも落ちてしまうと、その履歴が信用情報に記録されてしまいますので、プロミスへ申込する際は、是非ご紹介した対策を試してからにしてみてください。

また、審査に落ちてしまった方は、改めてカードローン以外での解決方法も模索するとともに、プロミス以外のキャッシング先を選ぶことで審査に通過できることもありますので、お困りの際はぜひご検討ください。

監修者コメント

高橋 孝治 貸金業務取扱主任者有資格者・国会議員政策担当秘書有資格者・法学博士

審査に通過できないことは信頼できないと言われているということ

カードローンの場合、過去に審査に通過できなかったものの、現在は十分審査に通過できるようになっても、過去の不通過が原因でまた不通過になることがあります。再度しっかりと審査してほしいと思うところはありますが、一度は「金を貸しても返ってこない可能性がある人」と思われた結果なのです。そのことは真摯に受け止める必用はあります。

記事の編集責任者 小野原 慎也 Onohara Shinya

高校卒業後、様々な業界を経てポート株式会社へ。
数多くの金融メディアで、ライターとして1,000本以上の記事を執筆。
MONEY LEAFでは「お金に関するさまざまな知識が集まる情報ポータルサイト」として、最新の比較情報や賢く利用するためのノウハウ記事を発信している。

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