カードローンは郵送物なしにできる!周囲に内緒で借りる方法を解説

カードローン 郵送物なし

記事の監修者

森本 由紀 行政書士、ファイナンシャルプランナー(AFP)

Yurako Office(行政書士ゆらこ事務所)代表。法律事務所でパラリーガルとして経験を積んだ後、2012年に独立。メイン業務の離婚カウンセリングでは、自らの離婚・シングルマザー経験を活かし、離婚してもお金に困らないマインド作りや生活設計のアドバイスに力を入れている。

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カードローンでお金を借りたいけれど、周囲に知られるのが心配という方は多いでしょう。周囲に内緒でカードローンを申込むなら、郵送物なしにするための対策が不可欠です。

この記事では、カードローンを郵送物なしにする方法を解説します。これから申込を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

申込時に郵送物なしのカードローンを選ぶ

カードローンの利用中には、自宅に郵送物が届く可能性があります。周囲に内緒でお金を借りたい人は、申込前に郵送物の有無を確認し、郵送物なしのカードローンを選んで申込みましょう。

郵送物なしのカードローンはある?

郵送物なしでカードローンを利用することは可能です。カードローン会社では、利用者が安心して借りられるよう、郵送物に関して配慮してくれます。

消費者金融系カードローンの場合

消費者金融系カードローンのほとんどは、原則として郵送物を送らない取組みを行っています。また、郵送物がある場合でも、希望すれば郵送物をなしにしてもらえるところもあります。郵送物が心配な場合は、申込前にお問い合わせフォームや電話などで問い合わせをしておくといいでしょう。

主な消費者金融系カードローンの郵送物に関する取り扱いは以下のとおりです。

消費者金融郵送物の有無備考
アイフル原則郵送物なし返済の件で連絡がとれない場合などは例外(社名の入っていない封筒で郵送)
プロミス「WEB完結」なら郵送物なし延滞で連絡がとれない場合は除く
SMBCモビット「WEB完結」なら郵送物なし審査内容によっては郵送物が発生する可能性あり
アコム原則郵送物なし郵送での契約を希望した場合には「ACサービスセンター」名で郵送
レイクALSA「WEB完結」、カードレスで郵送物なし延滞時には請求書が届く可能性あり

なお、消費者金融系カードローンで郵送物が発生する場合でも、プライバシーに配慮し、封筒に会社名を表記しない扱いをしている会社が多くなっています。家族に開封されない限り、届いてすぐに分かってしまうケースは少ないでしょう。

銀行系カードローンの場合

消費者金融系カードローンと違い、銀行系カードローンでは郵送物を避けられないケースが多くなっています。契約時には郵送物なしの取り扱いをしている銀行もありますが、利用中の郵送物を避けるのは困難です。

なお、銀行カードローンでは銀行名で書類が届き、開封しなければカードローンとは分からないようになっています。銀行から書類が届いても、家族に不審に思われることは少ないでしょう。銀行系カードローンの場合には、郵送物から直ちに借金が知られてしまう可能性は比較的低いといえます。

カードローンの契約時や利用中に届く郵送物とは?

カードローン申込後、自宅に郵送されてくる可能性がある書類は、以下のようなものです。

カードローン利用中に届く書類の一例

  • 契約書類

    契約書や個人情報の取り扱いに関する同意書など、カードローン会社と契約する際に必要な書類です。契約書類に署名や押印が必要な場合、自宅に郵送されてくることがあります。

  • ローンカード

    カードローンはその名の通り、カードを使って何度でも借りられるローンです。契約が成立したら、カードローン会社からローンカードが発行され、郵送で届くのが一般的です。

  • 利用明細

    貸金業法により、カードローン会社には利用明細書の交付が義務付けられています。カードローンで借入や返済を行っている間は、月1回利用明細書が郵送で届く可能性があります。

  • 督促状

    カードローンの返済期日に約束された返済額を支払わなかった場合、すぐに支払うよう請求されます。最初はメールや電話による督促ですが、延滞が長引くと自宅に督促のハガキや手紙が届くことになります。

中でも、催促状は返済が遅れると送られてきます。また、郵送物だけでなく催促の電話もあるため、カードローンの利用を周囲に知られたくない人にとって良いことはありません。

そのため、返済の遅れがないように注意しましょう。

郵送物をなくすにはWEBから申込をする

スムーズに借入できるWEB申し込みがおすすめ

カードローンの申込は、パソコンやスマートフォンを利用し、WEBから行うのがおすすめです。郵送物のほとんどは、申込や契約の段階で発生します。WEBから申込すると、契約に必要な手続きをオンラインで完了できるので、郵送物をなくせる可能性が高くなります。

「WEB完結」なら申込・契約時の郵送物をなくせる

WEB上の手続きのみで契約を完結できる

カードローン会社のなかには、来店不要の「WEB完結」を採用しているところがあります。

例えば、SMBCモビットでは、WEB完結申込により、郵送物や電話連絡を無くすことができます。このように、カードローンを選ぶときには、「WEB完結」で手続きができるかどうかに注目してみるとよいでしょう。

カードの受け取りは別に考えておく

契約までは「WEB完結」でできても、カードの受け取りは別問題です。カードについては、店舗窓口や自動契約機で受け取ることを考えましょう。カードローン会社によっては、カード発行しないカードレス取引を選択できます。

契約時に郵送物をなくす方法を確認

カードローンを郵送物なしで利用するには、申込前に確認しておくのがもっとも安心です。ただ、申込後でも個々の書類ごとに郵送を防ぐ方法があります。書類別に郵送物なしにするための対策を確認しておきましょう。

契約時に郵送物をなくす方法

  • 方法1.契約書類の受け取り方を工夫する

  • 方法2.ローンカードの受け取り方を工夫する

  • 方法3.利用明細書はWEB明細で確認する

  • 方法4.督促状が届く前に対処する

方法1.契約書類の受け取り方を工夫する

契約書類は、カードローン会社と契約する際に必須です。契約書類を郵送でやりとりせずに契約を結ぶには、以下の方法があります。

  • WEB完結を選択する

  • 店舗窓口や自動契約機で契約書を受け取る

WEB完結を選択する

「WEB完結」では紙の契約書を使わず、インターネット経由で契約します。契約は申込と承諾の意思表示が合致すれば成立するため、必ずしも紙の契約書に署名捺印しなくてもかまいません。

例えば、インターネット上に契約条項を提示し、「上記の契約内容に同意します」にチェックを入れてもらう方法でも契約の締結は可能です。申込時に「WEB完結」を選択できる会社なら、契約書類が郵送されてくることはありません。

店舗窓口や自動契約機で契約書を受け取る

店舗窓口や自動契約機で契約手続きをすれば、その場で契約書に署名捺印し、控えを受け取ることができます。

注意点としては、契約書類が郵送されなくても原本は手元にあるため、自宅での保管を厳重に行うことです。また、店舗窓口や自動契約機に入店する姿をできるだけ、見られないようにしましょう。

方法2.ローンカードの受け取り方を工夫する

カードが自宅に郵送されないようにするには、以下のような方法があります。

  • 店舗窓口や自動契約機でカードを発行する

  • カードレスを選択する

カードレスを選択する

カードローンを提供する会社によっては、借入の際にカード使用しないカードレス取引に対応しています。カードレス取引なら、カードの受け取りは必要ありません。

カードレス取引の場合、主に2つのパターンがあります。入出金に振込や口座振替を利用する方法と、スマホのアプリを使う方法です。最近は、消費者金融を中心に、カード代わりにアプリやQRコードを利用して借入や返済ができるものが増えています。

主な消費者金融のカードレス対応は、以下のとおりです。

消費者金融カードレスの内容アプリの有無
プロミススマホのアプリを使った「アプリローン」を選択可能あり
アイフル契約時にカード発行の有無を選択可能あり
レイクALSA契約時にカード発行の有無を選択可能あり
アコム契約時にカード発行の有無を選択可能あり
SMBCモビット三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行に口座があればカードレス利用が可能あり

店舗窓口や自動契約機でカードを発行する

店舗窓口や自動契約機で契約手続きを行えば、その場でカード発行や受け取りが可能です。店舗窓口や自動契約機で契約書と一緒にカードも一緒に受け取りましょう。

方法3.利用明細書はWEB明細で確認する

利用明細書は紙ではなく、「WEB明細」を選択しましょう。また、契約の途中からでも「WEB明細」への切り替えが可能です。必要に応じて、「WEB明細」に切り替えておきましょう。

方法4.督促状が届く前に対処する

カードローンの返済を延滞すると、はじめはメールや電話で督促を受けます。しかし、督促を無視して延滞を続けてしまうと、最終的に自宅に督促状が届いてしまします。督促状が届かないようにするには、延滞を避け、早めに利用中のカードローンを提供する会社に連絡をしましょう。

郵送物以外からも知られないよう対策しておく

カードローンの利用は、郵送物以外から知られてしまうこともあります。周りに知られないようにするには、郵送物以外の対策も必要です。カードローンの利用を知られないためには以下のような対策を行いましょう。

郵送物以外の対策

  • 電話番号は携帯電話を申告する

  • 電話以外の方法で在籍確認を行っているカードローンを選ぶ

  • カードレス対応のカードローンを選ぶ

  • キャッシュカードで借りられる銀行カードローンを利用

  • 通帳レスの銀行口座を利用

  • 自動契約機の利用時は人目に付かないように注意する

  • ATMの利用明細票は撮影して処分する

  • 督促の電話がかかってこないよう事前に連絡をする

電話番号は携帯電話を申告する

カードローンを申込後は本人確認やその他確認など、必要に応じて、申込先から電話がかかってくることがあります。申込時に自宅の固定電話を申告してしまうと、同居している家族が電話に出てしまう可能性があります。申込時に電話番号を申告するときには、ご自身の携帯電話の番号を記載しておきましょう。

電話以外の方法で在籍確認を行っているカードローンを選ぶ

カードローンに申込後、審査の際には「在籍確認」が行われます。

在籍確認
カードローン申込者が申告した勤務先に本当に在籍しているのかを金融機関が確認する審査項目。一般的には電話連絡で行われる。

電話連絡の際、コールセンターの担当者は申込者のプライバシーに配慮し、個人名を名乗ります。しかし、勤務先によっては個人宛に仕事以外の電話がかかって来ること自体が、不審に思われることもあるでしょう。

在籍確認は審査の一環で行われているため避けては通れませんが、その確認方法に決まりはありません。電話以外の在籍確認を希望する方は、原則として電話連絡のないカードローンを検討しましょう。ちなみに消費者金融では、アイフルやSMBCモビットが該当します。

電話での在籍確認がないカードローン

原則として電話連絡なしのアイフル

アイフルは、在籍確認を電話以外の方法で行っており、公式サイトでも以下のように回答しています。

Q.申込みの時に、自宅や勤務先(在籍確認)へ確認の電話がかかってくるのですか? 
A.原則実施しません。
ただし、審査状況により実施する場合があります。
お客様のプライバシーに配慮し、担当者個人名で連絡します。

引用元:アイフル|よくある質問

更に、WEB完結による申込みなら郵送物がありませんまた、WEBから申込み行うと融資まで最短25分とスピード融資にも対応しています。

アイフル

金利
3.0%~18.0%
借入限度額
1万円~800万円
融資スピード
WEBなら融資まで最短25分
アイフル
  • WEB申込なら融資まで最短25分も可能
  • 初めてのお借り入れなら30日間金利がゼロ円
  • 1秒診断でお借り入れ可能か事前に知れる

公式サイトはこちら

WEB完結申込ならSMBCモビット

SMBCモビットでは、WEB完結申込を行うと郵送物も電話連絡もなしにできます。ただし、WEB完結申込を行うには、以下の条件があるため、まずは確認をしてください。

WEB完結の条件

  • 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座をお持ちの方

  • 全国健康保険協会発行の保険証 (社会保険証)、もしくは組合保険証をお持ちの方

いずれの条件も満たしている人は、SMBCモビットのWEB完結申込が可能ですので、ぜひ検討してみてください。

SMBCモビット

金利
3.0~18.0%
借入限度額
800万円
融資スピード
最短即日融資可能
SMBCモビット
  • 10秒簡易審査で事前審査可能
  • WEB完結申込で電話連絡&郵送物なし
  • モビットアプリを使えばカードレスで利用可

申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

公式サイトはこちら

カードレス対応のカードローンを選ぶ

ローン専用カードが発行されるカードローンでは、郵送受け取りを避けても、カード本体が見つかってしまう可能性があります。例えば、財布を開けたときに誰かにカードを見られるかもしれませんし、家族が財布をチェックすることもあるかもしれません。

カードローンの利用を周囲に知られたくないなら、はじめからカードレスを選択すると安心です。大手消費者金融ではカードレス利用が可能なところがほとんどです。

キャッシュカードで借りられる銀行カードローンを利用

銀行カードローンの場合、申込先の銀行口座を持っていれば、キャッシュカードを利用して借入ができるケースがあります。キャッシュカードなら財布に入れていても不審には思われないでしょう。

もしも、新たに銀行口座を開設することで家族に怪しまれる場合は、既に取引している銀行で申込むといいでしょう。代表的な銀行では、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、三菱UFJ銀行などでは、キャッシュカードにカードローン機能を付けて借入ができるようになっています。

通帳レスの銀行口座を利用する

通帳レスの銀行口座を利用することも有効な手段です。借入時に振込入金してもらったり、返済を口座振替にしたりした際は通帳に履歴が残ります。家族が通帳をチェックして、入出金履歴を見られてしまうことも考えられるため、カードローンで銀行口座を指定する場合には、ネットバンキングを利用し、紙の通帳に記帳されない口座を利用しましょう。

なお、消費者金融では、返済金の引き落としの履歴が「アコム」「プロミス」などのカードローン名がそのまま表記されないよう配慮しています。万が一、家族に通帳を見られても、すぐにカードローンと分かってしまう可能性は低いでしょう。

自動契約機の利用時は人目に付かないように注意する

自動契約機を利用する際は、特に入退店の際、人目に付きにくい時間帯にする、家の近所を避けるなどの工夫をする必要があります。入出金が必要な場合には、コンビニのATMを利用する方法もあるため、必要に応じて利用する場所を変更してください。

ATMの利用明細票は撮影して処分する

提携ATMを利用して借入や返済を行った場合、利用明細書が発行されます。利用明細書にはカードローン取引であることはもちろん、取引金額、借入残高、次回返済日などの情報が記載されています。うっかりポケットに入れたままにしていると、家族に見つかるかもしれません。そのため、提携ATMの利用明細票は、その場で処分してください。ただし、借入残高や次回返済日が分かるよう、処分する前にスマホで撮影しておきましょう。

督促の電話がかかってこないよう事前に連絡をする

カードローンの延滞を続けると、督促の電話がかかってきます。携帯電話の番号を登録していれば、はじめから自宅や会社に電話がかかってくることはほぼありません。しかし、話の内容から家族や同僚に気付かれる可能性はあります。

どうしても返済期日に間に合わない場合には、事前に利用先のコールセンターに相談しましょう。その際に、返済予定日を伝えると効果的です。きちんと連絡していれば、すぐに督促の電話がかかってくることはありません。

よくある質問

  • 郵送物の日付や配達時間の指定はできますか?

    カードローン会社からの郵送物は、配達日時の指定はできない場合がほとんどです。 ただし契約時の郵送物に関しては、「本人限定受取」の郵送物なので例外のため、指定が可能です。

  • 郵送物の転送はできますか?

    書類の種類によります。ただ、カード会社から送られてくる書類には「親展」や「転送不要」の郵送物が多いため、転送できないことがほとんどです。そのため、引っ越し後は、速やかに住所変更を行っておきましょう。

まとめ

カードローンに申込んだ場合、契約時や利用中に郵送物が届く可能性があります。周りに知られたくない場合は、郵送物なしで利用できるカードローンを選びましょう。既に申込をしてしまった後でも、対策をとれば今後の郵送物をなくせる場合があります。カードローン利用は郵送物以外から分かることもあるので、郵送物以外の対策も忘れないようにしましょう。

消費者金融は郵送物なしの対応をしている

消費者金融は一定の条件を満たすと、郵送物を無くすことができます。郵送物をどうしても避けたい人は、消費者金融を検討してみてください。

消費者金融郵送物の有無備考
アイフル原則郵送物なし返済の件で連絡がとれない場合などは例外(社名の入っていない封筒で郵送)
プロミス「WEB完結」なら郵送物なし延滞で連絡がとれない場合は除く
SMBCモビット「WEB完結」なら郵送物なし審査内容によっては郵送物が発生する可能性あり
アコム原則郵送物なし郵送での契約を希望した場合には「ACサービスセンター」名で郵送
レイクALSA「WEB完結」、カードレスで郵送物なし延滞時には請求書が届く可能性あり

監修者コメント

森本 由紀 行政書士、ファイナンシャルプランナー(AFP)

カードローンの場合、自宅宛の郵送物を発生させることなく利用することも可能です。

インターネットで申込や契約を行い、カードレス取引や「WEB明細」を利用すれば、郵送物はほぼ発生しません。周りに内緒にしたい事情がある場合には、郵送物なしで利用できるよう、対策をとっておくと安心です。
ただし、どんなに対策しても、延滞をすれば督促状が届いてしまいます。カードローンでは気軽に借りられるので、うっかり借り過ぎて、返済が困難になってしまうことがあります。返済期日が守れず延滞してしまわないよう、追加借入するときにも月々の返済額を確認しておきましょう。

記事の編集責任者 小野原 慎也 Onohara Shinya

高校卒業後、様々な業界を経てポート株式会社へ。
数多くの金融メディアで、ライターとして1,000本以上の記事を執筆。
MONEY LEAFでは「お金に関するさまざまな知識が集まる情報ポータルサイト」として、最新の比較情報や賢く利用するためのノウハウ記事を発信している。

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