コンビニでキャッシングできる方法は主に3種類!利用手順や選び方

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コンビニATMを利用してお金を借りる方法

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記事の監修者

荒井 美亜 AFP(日本FP協会認定)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、貸金業務取扱主任者

FP事務所シルバースプーン代表。東京都出身。立教大学大学院経済学研究科修了。
一般企業の経理、専門誌出版社、WEBマーケティング会社での勤務経験を経て、現在は「必要なお金の知識を1人でも多くの人に正しく理解してもらう」ことをミッションに、金融・不動産分野を中心にライターとして活動中。

悩んでいる人

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コンビニでお金を借りられるって聞いたけど、どうやって借りるの…?

結論として、コンビニATMで現金を借りることは可能です。なぜなら、銀行や消費者金融の多くがコンビニATMと提携しているからです。

コンビニATMを活用した借入については主に3つの方法が考えられます。それぞれ特徴が異なるため、メリット・デメリットを理解した上で利用しましょう。

今回は、コンビニATMでお金を借りる方法、利用時の注意点について詳しく解説します。近くのコンビニを利用してすぐにお金を借りたいと考えている方は、ぜひご覧ください。

コンビニATMでお金は借りられる?

結論から言えば、コンビニATMでお金を借りることは可能です。銀行や消費者金融の店舗に出向く必要がなく、近くのコンビニATMで現金を借入できます。

コンビニ提携ATMの仕組み

土日・祝日に対応しているコンビニATMが多く、平日に時間が取れない方が利用しやすい点もメリットのひとつです。

ただし、コンビニATMを利用してお金を借りるためには、銀行や消費者金融などの借入先と予め契約しておく必要があります。事前の準備なく、すぐにお金を借りられるわけではないことを覚えておきましょう。

条件さえ満たせばすぐにお金を借りられるため、検討すべき借入方法のひとつです。

主要のコンビニは3つで全国50,000店舗以上

主要コンビニエンスストアの店舗数

国内大手のコンビニエンスストアである「セブンイレブン」「ファミリーマート」「ローソン」は、合計すると全国に50,000店舗以上を展開しています。

それだけでなく、各コンビニチェーンが展開するATMで言えば、主要駅・オフィスビル・商業施設などにも設置されているので、利便性の面では非常に高いと言えます。

コンビニATMでお金を借りる3つの方法

コンビニATMでお金を借りるには、主に以下の3点の方法があります。それぞれの方法にはメリット・デメリットがあり、最初の契約手続きも若干異なりますので、違いを把握しておきましょう。

  1. 消費者金融のカードローンを利用する

  2. 銀行のカードローンを利用する

  3. クレジットカードを使ってキャッシングする

方法1.消費者金融のカードローンを利用する

消費者金融のカードローンを利用してコンビニATMからお金を借りる方法は、3つの中では比較的ベターです。消費者金融は、テレビCMなどで知名度の高い、キャッシングを専門でやっている事業者のことです。

カードローンの仕組み

消費者金融の中でも大手と呼ばれる、「アイフル」「プロミス」といった名前は、聞いた事がある人も多いでしょう。申込から借入完了までのスピードが速く、最短即日融資にも対応している点が最大の特徴です。

消費者金融カードローンのメリット

  • 最短即日融資に対応している

  • アプリが充実しているなど利便性が高い

  • 大手なら最大30日間などの無利息期間がある

消費者金融カードローンのデメリット

  • 銀行などに比べて金利が高い

  • 総量規制の対象となる

専用アプリを活用した借入が可能で、複数の借入・返済方法から選択できるなど、カードローンの利便性にも優れています。最近では、アプリを活用してコンビニATMからカードなしで借りられるカードローンも増えています。

さらに無利息期間が設けられている場合もあり、この期間中に借入残高を完済すれば、利息を支払う必要がありません。つまり、使い方次第では、他の借入方法に比べて効率よくお金を借りることができるのです。

方法2.銀行のカードローンを利用する

りそな銀行カードローン

銀行のカードローンは、三井住友銀行・みずほ銀行・三菱UFJ銀行・りそな銀行など、銀行が提供しているローン商品のひとつです。銀行とカードローンの契約をすることで、コンビニATMから現金を借入できるようになります。

銀行カードローンのメリット

  • 消費者金融より金利が低め

  • 事業規模が大きく安心感がある

銀行カードローンのデメリット

  • 借入までに時間がかかる

大きな利点は、他の借入方法に比べて金利が低いことです。金利は年2.0%〜15.0%相当と比較的低く、利息の支払額を抑えることができます。また、メガバンクなども積極的に商品を展開しており、「安心感を重視したい」という方にも向いています。

地方銀行やネット銀行をを含めたほぼ全ての銀行はカードローンを提供しているため、普段から預金口座として使っている銀行で借りられるというのも安心です。

方法3.クレジットカードを使ってキャッシングする

クレジットカード

クレジットカードのキャッシング機能を活用すれば、コンビニATMから現金を借入できます。すでにキャッシング枠が付帯されていれば、審査なしで借入できる点がメリットです。

クレジットカードには買い物などで活用するショッピング枠と、コンビニATMなどから現金を借入できるキャッシング枠の2種類があります。

クレジットカードのキャッシング枠

クレジットカードによってはキャッシングに対応していないこともあり、付帯していなければ改めて審査を受ける必要があります。

クレジットカードのキャッシング機能を活用したい場合は、事前にキャッシング枠の有無を確認しておきましょう。

クレジットカードで借りるメリット

  • キャッシング枠が付帯していれば審査なしで借入できる

  • 最短即日融資に対応している

クレジットカードで借りるデメリット

  • キャッシング枠が付帯していなければ審査が必要になる

  • 金利が比較的高い

  • 総量規制の対象となる

各コンビニの系列おすすめローン商品

各コンビニは全国に展開していますが、現時点で契約を済ませていない場合は、コンビニへ行ってもすぐお金を借りられるわけではありません。カードローンにしてもクレジットカードにしても、事前にネットで申込を済ませて、契約までしておく必要があります。

もし「家の近くのコンビニでお金を借りたい」という場合には、該当のコンビニもしくはグループがやっているサービスに事前に申込をしておきましょう。

ここでは、「セブンイレブン」「ファミリーマート」「ローソン」それぞれに対応したおすすめのローン商品を紹介します。

セブンイレブン:セブン銀行カードローン

セブン銀行ATM

セブン銀行カードローンは、その名前の通りセブン銀行が提供するカードローンです。最短翌日融資に対応しており、全国のセブンイレブンで基本的には24時間借入できます。

セブン銀行ATMは、全国のセブイレブンだけでなく、駅の一角・大型商業施設の中・オフィスビルなどにも設置されています。

セブン銀行カードローン
金利
年12.0%~15.0%
借入限度額
300万円
融資スピード
最短翌営業日

また、セブン銀行ATMであれば、曜日や時間帯に関係なく借入・返済の手数料が無料となっています。セブン銀行ATMを利用した借入、もしくはセブン銀行口座に入金されるダイレクトバンキングの2種類の借入方法から選択できます。

「Myセブン銀行」という専用アプリを利用すれば、カードが届く前にセブン銀行ATMで現金の借入・返済を行うことが可能です。

ファミリーマート:ファミペイローン

ファミリーマートATM

ファミペイローンは、バーコード決済サービスの「ファミペイ」から申込できるローン商品です。アプリ上から申込、書類提出、審査、契約手続きのすべてを行うことができます。

FamiPayローン
金利
年0.8%~18.0%
借入限度額
最大300万円
融資スピード
最短即日

ファミリーマートでの買い物で、「お金が足りない」「ファミペイにチャージできていない」などの際にも便利に利用できます。24時間365日の借入に対応しており、ファミペイ残高へのチャージなら即時に反映される点が特徴です。

ファミマTカードを活用したローン商品もあります。ファミマTカードにキャッシング機能を設ければ、全国のコンビニATMから現金の借入が可能です。

ローソン:ローソンPontaプラス

ローソン銀行ATM

日頃からローソンをよく利用し、Pontaポイントを積極的に貯めている方は、ローソンPontaプラスを検討してみてください。ローソンPontaプラスは、ローソンでの利用でPontaポイントが貯まりやすい年会費無料のクレジットカードです。

まず、入会&利用で最大5,000ポイントが付与されます。ローソンでの利用で最大6%のポイント還元、そしてローソンスイーツは10%のポイント還元率を誇ります。

キャッシング枠を設定することで、ローソンPontaプラスを活用したコンビニATMでの借入が可能です。コンビニATMの借入以外にも、ネットキャッシングを利用した指定口座への送金も行えます。

コンビニでお金を借りるなら大手消費者金融

大手消費者金融

すぐに現金を借入したいなら、大手消費者金融のカードローンが向いています。なぜなら、大手消費者金融のカードローンは最短即日融資に対応しており、迅速な借入ができるからです。

WEBからカードローン申込をすれば、最短20分程度で借入が完了します。スマートフォンやPCを活用したWEB完結の申込にも対応しており、契約手続きをWEB上でスムーズに進められます。主な大手消費者金融は以下の4社になります。

借入先 借入限度額 金利(実質年率) 審査時間※1
アイフル 1万円~800万円 年3.0~18.0% 最短20分※2
プロミス 500万円まで 年4.5~17.8% 最短20分
レイク【PR】 1万円~500万円 年4.5~18.0% 最短25分※3
アコム 1万円~800万円 年3.0~18.0% 最短30分

1 お申込の状況によっては翌日以降の対応になる場合があります
※2 お申込の時間によっては希望に沿えない場合があります
※3 WEBからお申込いただいた場合に限ります

すぐ借りたい人向け:アイフル

アイフル
金利
3.0%~18.0%
借入限度額
1万円~800万円
融資スピード
最短20分※

※申込状況によってはご希望に添いかねます。

アイフルは、借入完了までのスピードに優れた大手消費者金融です。WEB申込であれば、最短20分で申込から借入までの手続きがすべて完了します。

アイフルのメリット

  • 最短20分で借入が完了する

  • 24時間365日の即時振込に対応

  • WEB完結で郵送物一切なし

スマートフォンから契約手続きを進められるほか、専用アプリを活用して借入・返済が行えるなど、カードローンの利便性に優れている点も特徴です。「できるだけ早く借入したい」という方に向いています。

サービス満足度が高い:プロミス

プロミス
金利
4.5~17.8%
借入限度額
500万円まで
融資スピード
最短20分(WEB申込)

プロミスのカードローンであれば、WEB完結でスムーズに契約手続きを行うことができます。借入完了までのスピードが速い点も特徴です。

プロミスのメリット

  • 最短20分で借入が完了する

  • 24時間365日の即時振込に対応

  • 複数の借入方法から選択できる

プロミスは、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イーネットATM・ゆうちょ銀行ATMなど、複数のコンビニATMに対応しています。三井住友銀行ATMなら手数料がいつでも無料です。

利息を抑えたい人向け:レイク

レイク
金利
4.5~18.0%
借入限度額
1万円~500万円
融資スピード
最短25分(WEB)

【PR】Sponsored by 新生フィナンシャル株式会社

SBI新生銀行グループのレイクも、選ばれている大手のカードローンとして挙げられます。最短即日融資に対応しており、スムーズな借入を可能にします。

WEBから申込をすると最短15秒で審査結果が出るので、借りられるかどうか不安な人でも安心して利用することができます。

レイクのメリット

  • WEB申込なら最短25分で借入が完了する

  • カードレスで借入・返済ができる

  • 無利息期間が他の借入先に比べて長い

複数のコンビニATMに対応しているのはもちろんのこと、無利息期間を活用して経済的に借入を行うことができます。WEB申込であれば60日の無利息期間が設けられ、この期間中に完済すれば利息が一切発生しません。

はじめての人向け:アコム

アコム
金利
3.0%~18.0%
借入限度額
1万円~800万円
融資スピード
最短20分

カードローンの利便性が高く、提携ATMの数が多いのがアコムです。コンビニATMを活用して借入・返済できるのはもちろん、専用アプリを利用して取引を完了させることもできます。

「はじめてのアコム」というフレーズでおなじみの通り、カードローンを初めて利用するという人に多く選ばれており、ここで紹介している消費者金融のカードローンの中では利用者数も最大です。

アコムのメリット

  • 最短30分で借入が完了する

  • 専用アプリを活用して便利に借入・返済できる

  • 提携ATMの数が多い

アコムは、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イーネットATM・イオン銀行ATM・その他の銀行ATMといったように提携先が多く、カードローンの利便性に優れています。アコムATMと提携ATMを合わせて、2023年8月時点で全国に50,000台以上のATMが設置されています。

キャッシングのフタバ 貸付担当

大手消費者金融のカードローンは利便性に優れており、ほぼ全国のコンビニATMでの借入・返済に対応しています。また、最近ではカードがなくてもアプリを使ってATMからお金を借りることもできるので、非常に便利です。

コンビニATMでお金を借りる際の注意点

コンビニでお金を借りるには

カードローン業界も日々進化を続けており、コンビニのATMでお金を借りることができるようになって利便性が非常に高まりました。

しかし、コンビニATMでお金を借りる際には、いくつか注意点が存在します。安心して利用するためにも、以下4つの注意点を理解しておきましょう。

注意点

  1. ATM利用時に手数料がかかる

  2. 利用できない時間帯がある

  3. 1日の借入上限額が設けられている

  4. 利用明細書を見られると借入が知られる

注意点1.ATM利用時に手数料がかかる

コンビニATMを活用してお金を借りる場合、利用金額に応じて別途手数料がかかります。セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イーネットATMのいずれも、利用時に以下の手数料が発生します。

取引金額 手数料(税込)
1万円以下 110円
1万円超 220円
手数料の一例

取引1回につき手数料が発生するため、気になる方はまとめて借入・返済すると良いでしょう。たとえば、カードローンで10万円を借りる場合、2回に分けて借入すると手数料が合計440円かかりますが、一度に10万円を借入すれば手数料は220円で済みます。

三井住友銀行やみずほ銀行などは一部条件を満たせば、ATMの利用手数料が無料になります。その他のカードローンであっても、借入先の専用ATMで取引すれば手数料は基本的に発生しません。

注意点2.利用できない時間帯がある

コンビニは基本24時間365日営業していますが、一部の時間帯に限り、コンビニATMは利用することができません。

利用できない時間帯は、借入先・ATMの種類によって異なります。たとえば、アイフルのカードローンを利用する場合、各コンビニATMの利用可能時間は以下の通りです。

曜日 利用可能時間
平日 3:00〜2:00
土曜 3:00〜23:00
日曜 7:00〜24:00
祝日 3:00〜2:00
セブン銀行ATMの場合
曜日 利用可能時間
月曜 7:00〜23:00
火〜金曜 24時間
土曜 0:00〜23:50
日曜 7:00〜23:50
祝日 曜日通り
ローソン銀行ATMの場合

このように利用する借入先、またはコンビニATMの種類に応じて利用可能時間が異なります。「借入しようと思ったら利用可能の時間外だった」などの事態を避けるため、借入先とコンビニATMの利用可能時間を事前に確認しておきましょう。

注意点3.1日の借入上限額が設けられている

コンビニATMの種類に応じて、1日の借入上限額が設けられている点にも注意が必要です。コンビニATMによっては、取引1回あたりの借入上限額も設定されています。各コンビニATMの借入上限額は以下の通りです。

コンビニATMの種類 1日あたりの借入上限額
セブン銀行ATM 50万円※1
ローソン銀行ATM 50万円※2
イーネットATM 20万円※3

1 スマホATMの場合、取引1回あたりの借入上限額は10万円
※2 取引1回あたりの借入上限額は20万円
※3 取引1回あたりの借入上限額。1日の借入上限額は借入先によって異なる

これは各コンビニATMの借入上限額なので、セブン銀行ATMで50万円を借入した後、ローソン銀行ATMで50万円を借入するというような借入方法も可能です。「何度も借入するのは面倒」という方は、セブン銀行ATMを利用するようにしましょう。

注意点4.利用明細書を見られると借入が知られる

コンビニATMを利用すると利用明細書が発行されます。その利用明細書を家族や知り合いに見られると、カードローンやキャッシングでお金を借入していることが知られてしまいます。

アコムの利用明細書

家族に無断で借入している場合、家族間のトラブルにつながりかねません。トラブルを避けるためには、すぐに利用明細書を処分する、もしくは別の方法で借入するといった対策を取りましょう。

コンビニとスマホアプリを活用した利用者の体験談

インタービュー

大手のカードローンであれば、どこもアプリをリリースしていて管理がしやすくなっており、かつコンビニATMでお金を借りることも返済することも可能です。

ここで、実際に大手消費者金融のレイクを利用して、コンビニで借入と返済をしていた「佐々木さん」のインタビューを一部だけ紹介します。

項目 詳細
居住地 徳島県
年齢 24歳(インタビュー時)
職業 会社員(事務・経理)
年収 約250万円
住居形態 賃貸(一人暮らし)
30代男性

インタビュアー

普段、レイクでの借入や返済はどのようにおこなっていましたか?

佐々木さん

借入も返済もアプリを使用してセブン銀行を利用していました。アプリならセブン銀行ATMにてQRコードで気軽に利用できるので便利でした。

インタビュー
佐々木さんのスマホアプリ画面

佐々木さん

契約のときにカードだと紛失や忘れる可能性があるため、カードレスに決めました。スマホは必ず持っているので、別に持ち歩く手間が無いのは便利でした。

佐々木さん

スマホで全て完結するため、管理も簡単で便利でした。中でも、アプリで借入や返済ができるため、コンビニATMで借りた時の明細書の破棄さえすれば、周囲に知られる可能性は低いと思います。

より詳しいインタビュー内容が気になる方は、以下の記事をご覧ください。

コンビニATMでお金を借りる場合によくある質問

最後に、コンビニATMでお金を借りる場合によくある質問をQ&A形式で紹介します。

  • コンビニATMで返済はできますか?

    コンビニATMでも、カードローンやキャッシングの返済は基本的に可能です。
    月々の返済である「約定返済」に限らず、好きなタイミングで返済する「随時返済」、一度に全額を返済する「一括返済」などもコンビニATMで行えます。ただし、コンビニATMで返済する場合、利用手数料が発生することがあります。

  • 一番おすすめのコンビニATMはどこですか?

    それぞれのコンビニATMで特徴が異なるため、一概には言えません。
    1日あたりの借入上限額が50万円で、取引1回あたりの借入上限額が最も多いのはセブン銀行ATMなので、一度に多額の借入をしたい場合はセブン銀行ATMが推奨されるでしょう。

  • 暗証番号を複数回間違えてロックされた場合はどうすればいいですか?

    ロックがかかったカードは再度使用することができないため、該当する借入先に問い合わせましょう。
    クレジットカードやカードローンは、ATM利用時に暗証番号を複数回間違えるとロックがかかり、利用できなくなります。一度ロックがかかると、カードを再度使用することはできないため、該当する借入先に連絡してロックを解除してもらう必要があります。

  • 災害時もコンビニATMを利用できますか?

    災害状況によってはコンビニATMを利用できない可能性があります。
    地震や台風などの自然災害が起こると、コンビニATMが一時的に利用できなくなる場合があります。しかし、セブン銀行ATMは災害時における利用について、「社会インフラとしての役割を担うことが重要」と考えているため、復旧作業を積極的に進める可能性があると言えます。

  • コンビニATMで取引できないのはなぜですか?

    取引できない理由は複数考えられます。
    コンビニATMで取引できない場合、暗証番号を間違えている、利用可能の時間外である、1日の借入上限額を超えている、カードにロックがかかっているなど、複数の理由が考えられます。理由を明確にするために、まずは借入先に問い合わせることをおすすめします。

まとめ

コンビニATMを活用すれば、迅速に現金を借入することができます。各コンビニATMと相性の良いローン商品もあり、便利に借入できますが、コンビニATMの利用時にはいくつかの注意点が存在します。

コンビニATMを活用した借入を検討している方は、安全かつスムーズに借入するため、借入方法と注意点について事前に確認しておきましょう。

迅速に借入したい場合は、大手消費者金融のアイフルプロミスレイク【PR】の利用が推奨されます。ぜひ一度、検討してみてください。

キャッシングのフタバ 貸付担当

コンビニでお金を借りる方法はいくつかありますが、いずれの場合でも事前に申込~契約を済ませておく必要があります。いきなりコンビニでお金を借りられるわけではないので、事前にカードローンやクレジットカードキャッシングの契約をしておきましょう。

監修者コメント

荒井 美亜 AFP(日本FP協会認定)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、貸金業務取扱主任者

よく利用するコンビニを基準に選びましょう

コンビニでお金を借りる方法はたくさんあります。基本的にどの方法を使っても構いませんが、借入・返済の利便性を考えるなら「利用頻度の高いコンビニで便利な方法」を基準にしましょう。借入をしたらできるだけ早めに返済したほうがよい以上、利便性が高いに越したことはないためです。

記事の編集責任者 小野原 慎也

高校卒業後、様々な業界を経てポート株式会社へ。数多くの金融メディアで、ライターとして1,000本以上の記事を執筆。MONEY LEAFでは「お金に関するさまざまな知識が集まる情報ポータルサイト」として、最新の比較情報や賢く利用するためのノウハウ記事を発信している。