【2022年】お金を借りるおすすめの方法10選!目的や状況に合わせて解説

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お金を借りる方法

記事の監修者

涌井 好文 社会保険労務士、行政書士

社会保険労務士として給与計算はもちろんのこと、国民年金や厚生年金といった公的年金の専門的知識を用いたコンサルティング活動を通して、日々お金と向き合っています。
>>涌井社会保険労務士事務所

「お金を借りるおすすめの方法を教えてほしい」

そう思っている方もいるはずです。銀行や公的機関、消費者金融など、お金の貸し付けを行っている機関はいくつも存在します。

しかし、借り入れする人の目的や状況によって適した融資内容が異なるため、「この借入方法が最適」というように断定することはできません。

そこで本記事では、目的や状況に合わせたおすすめの借入方法を10通り解説します。最後までご覧になれば、自身に適した借入方法が見つかるはずです。

お金を借りるおすすめの方法10選

お金を借りる方法はいくつもの種類が存在します。しかし、人によって適した借入方法が異なるため、目的や状況に合わせて融資内容を詳しく解説していきます。自身の置かれている状況を理解した上で、以下の借入方法を検討してみてください。

借入方法目的や状況
・消費者金融カードローン
・クレジットカードのキャッシング
いますぐお金を借りたい
・銀行カードローン
・労働金庫のカードローン
・JAバンクのカードローン
低金利で借りたい
・質屋
・家族や友人
審査に通るか不安
・公的機関生活費や教育費を借りたい
・日本政策金融金庫
・ビジネスローン
事業資金を借りたい

特徴や借入条件をひとつずつ解説します。

いますぐお金を借りたい場合の借入方法

通常、金融機関からお金を借りる場合は最低でも数日〜数週間かかるため、いますぐにお金を借りる方法はあまり多くありません。

しかし、「急遽お金が必要になった」という方も中にはいるはずです。どうしても当日中にお金を借りたい場合は、以下2つの方法を検討してみてください。

借入方法金利の目安融資までの時間
消費者金融カードローン3.0〜18.0%最短で1時間
クレジットカードのキャッシング15.0〜18.0%好きなタイミング

消費者金融カードローン

いますぐお金を借りたい方には、消費者金融カードローンがおすすめです。特に大手消費者金融は融資までのスピードが早く、多くの会社が最短即日融資に対応しています。

また、大手消費者金融はコンピュータによる自動審査を採用しているため、インターネットからの申込みであれば、最短1時間ほどで融資を受けられます。

しかし、ほかの借入方法に比べて金利が高い傾向にあります。大手消費者金融の金利は3.0〜18.0%が目安となりますが、初めて利用する場合は最大金利が適用されるケースがほとんどです。

とはいえ、多くの消費者金融カードローンには「無利息サービス」が設けられているため、短期間の利用であればお得に融資を受けられます。無利息サービスとは、借り入れに対する利息が一定期間無料になるサービスのことです。

なお、大手消費者金融の中で融資までの時間が最も短い会社は「アイフル」「プロミス」、無利息期間が一番長い会社は「レイクALSA」です。

カードローン利用に関する担当者の見解

フタバ株式会社 貸付担当者

お金を借りる方法は複数ありますが、今すぐお金が必要な方や、定期的に借入する可能性が高い方は、カードローン利用が向いているといえるでしょう。例えば、消費者金融であれば最短即日でお金を借りることができますし、借入限度額以内であればいつでも融資を受けられます。

クレジットカードのキャッシング

クレジットカードのキャッシング枠を利用すれば、好きなタイミングでお金を借りられます。当日中の融資も可能であり、近くのコンビニや銀行のATMで取引できます。

しかし、クレジットカードのキャッシングは金利15.0〜18.0%が目安であるため、消費者金融カードローンよりも少し高めに設定されています。また、借入限度額も数十万円であることが一般的です。

さらに、クレジットカードを所持しているからと言って、必ずしもキャッシングを利用できるわけではありません。キャッシング機能を利用するためには、あらかじめ枠を設定しておく必要があります。

もし、キャッシング枠がない場合は新たに審査を受ける必要があるため、当日中に融資を受けるのは難しくなります。クレジットカードのキャッシングを利用したい方は、現在所有しているカードの枠を確認してみてください。

なお、クレジットカードの利用明細を郵送で受け取っていれば、その明細書にキャッシング枠の限度額が記載されているのが一般的です。もしくは、インターネットを使って会員サイトから確認することもできます。カード会社のオペレーターに直接問い合わせるのもひとつの手です。

低金利で借りたい場合の借入方法

低金利で借り入れできる方法は大きく分けて3つあります。「借り入れまでに時間がかかったとしても低金利のほうが良い」という方は、以下の借入方法を検討してみてください。

借入方法金利の目安融資までの時間
銀行カードローン1.5〜15.0%最短翌日
労働金庫のカードローン3.875〜8.475%2週間前後
JAバンクのカードローン7.10〜7.80%3週間前後

銀行カードローン

低金利でお金を借りたい場合、まずは銀行カードローンを検討しましょう。銀行は住宅ローンやカーローン、教育ローンなど、用途が限定的なローン商品を多数展開していますが、用途に制限のないカードローンも存在します。

消費者金融カードローンに比べて金利が低く、目安として年1.5〜15.0%に設定されています。また、銀行カードローンは「総量規制」の対象にならないため、申込者の年収にかかわらず一定額の融資を受けられる可能性があります。

総量規制
借入総額を制限する法律であり、貸金業者は申込者の年収の3分の1を超える貸付を行えません。

しかし、銀行カードローンは当日中の融資に対応していません。早ければ翌日に融資を受けられますが、遅ければ1週間程度かかってしまいます。

また、銀行ごとに自主規制を設けている場合が多いため、総量規制の対象にならないからと言って、必ずしも希望した金額を借りられるわけではありません。

労働金庫のカードローン

労働金庫のカードローンを利用すれば、比較的に低金利で融資を受けられます。

労働金庫はよく「労金(ろうきん)」と略されることが多く、労働金庫法に基づいて運営している金融機関です。口座を作ったりお金を貯めたりする点は銀行とよく似ていますが、労働金庫は営利を目的としていません。

この労働金庫での借り入れでおすすめなのが「マイプラン」と言われるカードローンです。マイプランで適用される借入金利は、以下のように所属している会員種別によって異なります。

会員種別金利の目安特徴
団体会員の構成員年3.875〜7.075%労働金庫に出資している会員であり、勤務先の会社や国家公務員、地方公務員の団体に属している人
生協会員の組合員または同一生計家族年4.055〜7.255%所属している生協が労働金庫に出資しており、「生協組合員融資制度」を導入している人
上記以外の一般的な勤労者年5.275〜8.475%利用する労働金庫の対象地域に住んでいる、もしくはその地域にある会社で働いている人

マイプランでは10万円〜500万円ほどの融資を受けられますが、以下の条件を満たす必要があります。

利用条件

  • 団体会員の構成員、生協組合員、一般の勤労者

  • 年齢が満18歳以上で満65歳未満

  • 勤続1年以上で、150万円以上の安定した収入がある

  • 保証機関が定める保証基準を満たしている

条件次第ではかなり低い金利で融資を受けられるため、低金利を希望する方は前向きに検討してみてください。

JAバンクのカードローン

低金利の借り入れを求める方は、JAバンクのカードローンを利用する手があります。JAバンクのカードローンでは、年率7.10〜7.80%程度でお金を借り入れることが可能です。

ただし、JAバンクは地域密着型の金融機関であるため、申込む窓口の営業エリアに住んでいる必要があります。

また、JAバンクは「農業協同組合法」に基づいて運営しているため、JAの組合員として加入していなければなりません。農業協同組合法のルールにより、組合員ではない人への貸付は認められていないのです。

JAバンクのカードローンは融資までに3週間前後の時間を要するため、検討している方はできるだけ早めに申込みましょう。

審査に通るか不安な場合の借入方法

「以前に支払いを滞納してしまった」などの理由から、審査通過が不安な方もいるはずです。審査に通るか不安な場合は、以下2つの借入方法をご検討ください。

借入方法借入条件借入限度額
質屋換金性の高い物品を所持している物品の価値による
家族や友人

質屋

質屋を利用すれば、審査通過が不安な方でも確実にお金を借りられます。質屋では換金性の高い物品を担保にして融資を受けるため、利用する際に審査を受ける必要がありません。

担保として預ける物品としては、ブランド物のバッグや高級腕時計、スマートフォン、宝石などがあげられます。質屋からの借入金額は担保にする物品によって決定します。

また、返済期間までに借りたお金を完済しなかったとしても、特に催促されることはありません。しかし、その場合は担保にした物品が買い取られてしまい、二度と手元には戻ってきません。

本人確認書類と換金性の高い物品さえあれば融資を受けられますが、物品が買取されるリスクを考慮した上で質屋を利用しましょう。

家族や友人

金融機関からの借り入れが難しい場合は、家族や友人に相談するという手もあります。お金を借りる相手が家族や友人であれば、これといった審査は必要ありません。また、人によっては無利子で貸してくれる可能性もあるでしょう。

しかし、家族や友人から信頼されていなければお金は貸してもらえません。さらに、お金の貸し借りによって仲が悪くなるリスクもあるため、今後の関係性に影響を与える可能性を加味して相談しましょう。

生活費や教育費を借りたい場合は公的機関

「生活費が足りなくて困っている」「教育に必要な費用が足りない」という場合は、公的機関への相談を検討しましょう。

公的機関では、生活や教育に必要な費用を借りられる「公的融資制度」を実施しており、国や自治体が無利息、または低金利で貸し付けを行っています。

担保や保証人を必要としないケースがほとんどであり、審査通過が不安な方でも前向きに融資を検討してもらえます。この公的融資制度は、大きく分けて以下の7つに分けられます。

公的融資制度対象者
生活福祉資金貸付制度低所得世帯・高齢者世帯・障害者世帯
年金担保貸付制度年金のみでは生活が困難な人
求職者支援資金融資失業者や仕事を探している人
母子父子寡婦福祉資金貸付未成年の子供を扶養しているひとり親
緊急小口資金貸付生活費が困窮している人
教育一般貸付子供の教育費を必要とする保護者
看護師等修学資金看護師を目指している人

公的融資制度は多くの人が借り入れを検討できるように、複数の制度に分類されています。「どうにかして生活費や教育費を用意したい」という方は、公的機関への相談を前向きに検討しましょう。

事業資金を借りたい場合の借入方法

新しいビジネスを立ち上げるときや、既存事業の手直しをするときには、ある程度まとまった資金が必要になります。

「ビジネスを成功させたいけど事業資金が足りない」という状況では、以下2つの借入方法が選択肢としてあげられます。

借入方法借入可能額融資までの時間
日本政策金融公庫4,800〜7,200万円20日前後
ビジネスローン300〜500万円1週間前後

なお、事業資金を借りるための借入方法は、これまでに紹介したどの借入方法よりも審査基準や条件が厳しい傾向にあります。

しかし、その分まとまった事業資金を借りられるため、ビジネスを成功させたい方は前向きに検討しましょう。

日本政策金融公庫

多額の事業資金を借り入れたい場合は、日本政策金融公庫が第一選択肢として考えられます。

日本政策金融公庫は、日本に5つある政府が手掛ける金融機関のひとつです。中小企業や個人事業主への貸し付けを行っており、条件によっては1.0%以下という低金利で融資を受けられます。

また、日本政策金融公庫から融資を受ける何よりの利点は借入金額の多さです。条件によって金額は前後しますが、4,800〜7,200万円といった巨額な借り入れを可能にします。

しかし、その分借入条件や審査基準が厳しく、必要書類もかなりの数が求められます。日本政策金融公庫からの借り入れを検討している方は、「事業資金相談ダイヤル(0120-154-505)」に連絡し、まずは相談からスタートしましょう。

ビジネスローン

少額の事業資金を借り入れたい方は、ビジネスローンを検討してみてください。ビジネスローンは事業資金専用のローン商品であり、法人経営者や個人事業主が申込めます。事業を営んでいない個人は対象外です。

ビジネスローンを扱っている金融機関は、銀行や信販、消費者金融、クレジットカード会社などがあげられます。融資を受けられる内容としては、新規事業の立ち上げ資金や運転資金など、事業に関わる資金が対象となります。

公的融資や通常の銀行融資に比べて融資までのスピードが早く、1週間前後で借り入れることが可能です。しかし、公的機関や通常の銀行融資に比べて金利が高く、借入可能額が低い傾向にあります。

なお、日本政策金融公庫の融資は保証人が原則必要ですが、ビジネスローンは無保証人での申込みが可能です。

よくある質問

  • お金を借りる方法で注意することは何ですか?

    借りる目的に合わせて借入先を選ぶことです。
    お金が必要な状況は人それぞれですので、目的をもった行動が必要です。闇雲に申込むのではなく、返済計画を立てたうえで借入を検討しましょう。

  • 学生がお金を借りるおすすめの方法は何ですか?

    学生ローンや奨学金、消費者金融が当てはまります。
    学生の場合、年齢基準を満たす必要があるため、選択肢が少なくなります。また、借入を行うには安定した収入が不可欠ですので、アルバイトをしていない方は申込ができません。
    少額の借入を希望する場合でも同様ですので、まずは収入を得ることから検討しましょう。

  • 無職がお金を借りるおすすめの方法はありますか?

    公的機関からの融資です。
    無職になってしまい家計のやりくりが出来なくなった場合は、まず公的機関の融資を検討しましょう。
    金融機関からの借入は無職の場合、申込条件を満たしていないからです。
    失業保険の手続きや職業訓練、社会福祉協議会など、無職の場合でも相談できるところはありますので、そちらを検討してみましょう。

まとめ

本記事では、目的や状況に合わせたおすすめの借入方法を10通り解説しました。

借入方法目的や状況
・消費者金融カードローン
・クレジットカードのキャッシング
いますぐお金を借りたい
・銀行カードローン
・労働金庫のカードローン
・JAバンクのカードローン
低金利で借りたい
・質屋
・家族や友人
審査に通るか不安
・公的機関生活費や教育費を借りたい
・日本政策金融金庫
・ビジネスローン
事業資金を借りたい

このように複数の借入方法がありますが、それぞれ金利や条件、メリット・デメリットが大きく異なります。

自身の目的や状況に適した借入方法を見つけるためにも、ぜひ本記事で紹介した融資内容を参考にしてみてください。

アイフル

金利
3.0%~18.0%
借入限度額
1万円~800万円
融資スピード
WEBなら融資まで最短25分
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  • WEB申込なら融資まで最短25分も可能
  • 初めてのお借り入れなら30日間金利がゼロ円
  • 1秒診断でお借り入れ可能か事前に知ることができる

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レイクALSA

金利
4.5~18.0%
借入限度額
1万円~500万円
融資スピード
WEBなら最短25分融資も可能
レイクALSA
  • 選べる無利息期間(60日間、180日間、30日間)
  • WEBなら最短25分で融資も可能
  • 公式アプリ「e-アルサ」でカードレス可能

公式サイトはこちら

監修者コメント

涌井 好文 社会保険労務士、行政書士

借り入れ目的や審査基準、金利などを良く検討した上で借りることが大切

誰でも急にお金が必要になるときがあります。そんなときこそ冷静になって、借入の目的や審査基準、金利など自分に合った借り方を選択することが大切です。
「すぐに借り入れができる」「審査基準が緩い」といった表面的な部分のみで判断してしまうと、思いもよらぬ返済額になってしまうこともありますので、注意してください。

記事の編集責任者 小野原 慎也 Onohara Shinya

高校卒業後、様々な業界を経てポート株式会社へ。
数多くの金融メディアで、ライターとして1,000本以上の記事を執筆。
MONEY LEAFでは「お金に関するさまざまな知識が集まる情報ポータルサイト」として、最新の比較情報や賢く利用するためのノウハウ記事を発信している。

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