生活費が足りないときの対処法とは?お金に余裕がない状況での注意点も解説

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生活費が足りない時の対処法

記事の監修者

高橋 禎美 CFP、1級FP、一種証券外務員

アパレル会社員時代にお金の大切さを痛感し、FP資格を取得。
現在は独立し、個人コンサルや執筆、おかねのきほんセミナー開催。
オレンジワイズ代表。

>>オレンジワイズ

「生活費が足りないときはどうすれば良い?」という悩みをお持ちの方もいるはずです。そういった場合、対処法は3つ考えられます。今日からすぐに実施できるため、まずは対処法を確認しましょう。

それでも状況が改善しないのであれば、本記事で紹介する別の解決方法をご確認ください。生活費がなくて困っている状況から抜け出せるはずです。

生活費が足りないときの対処法3つ

生活費が足りないときの対処法を3つ紹介します。すぐに実施できるものばかりなので、まずは以下の対処法をご確認ください。

対処法1.固定費を見直す

生活費が足りないときは固定費を見直しましょう。毎月の固定費を下げることで、持続的に費用を節約できるというメリットがあります。使えるお金に余裕が生まれます。

毎月の固定費とは、電気代やガス代、携帯代、インターネット代といった費用のことです。具体的な見直し方は以下をご参考ください。

見直し方節約できる金額
安い電気会社やガス会社に乗り換える4人家族の場合3,000〜4,000/月
スマホの通信プランを格安SIMに変更する1台あたり1,000〜3,000円/月

これら固定費の見直しはすぐにでも実行できるため、積極的に進めていきましょう。

対処法2.無駄な出費を抑える

生活費が足りないときは無駄な出費を抑えることも重要です。生活が困窮している状態であれば、まずは本当に必要なことにお金を使うべきです。

「つい無駄なことにお金を使ってしまう」という方は、以下の方法をご検討ください。

出費を抑える方法節約できる金額
飲み会を制限する2,000〜4,000円/1回
できるだけ自炊をする300〜1,000円/1回
買い物に使える限度額を自分で決めておく1,000〜2,000円/1回

1回あたりの出費は小さいかもしれませんが、何度も無駄な出費が重なると負担が大きくなります。

対処法3.働いて収入を上げる

固定費や無駄な出費を抑えても解決しない場合は、働いて収入を上げる取り組みをしましょう。収入が上がればその分生活に使えるお金も増えるため、根本からの解決に繋がりやすいです。

一時的に収入を上げる方法としては、日雇い派遣やアルバイト、インターネットを使った副業などがあげられます。おすすめの副業としては以下の3つがあげられます。

おすすめの副業月の収入
日雇い派遣・バイト20,000〜50,000円
フリマアプリ10,000〜50,000円
データ入力20,000〜30,000円
WEBライター20,000〜30,000円

これらの副業は専門知識がなくても始められるほか、時間をかけた分だけ稼ぎに直結しやすいという特徴があります。

また、思い切って別の会社に転職することで、いまよりも年収が増加する可能性もあります。転職はキャリアアップにも期待できるため、長期的な改善を目指す方は検討してみてください。

生活費が足りなくなる主な原因

対応策を実施したとしても、原因がほかにある場合は効率的な解決には繋がりません。生活の困窮に再度陥るリスクもあるため、生活費が足りなくなる原因を理解しましょう。

毎月の生活費が足りなくなるのは、収入よりも支出が上回っているためです。収入と支出のバランスを把握することがキーポイントとなります。

収入よりも支出が上回ってしまう原因は人によってさまざまですが、代表的なものとしては以下のような原因があげられます。

主な原因

  • 浪費癖があり無駄遣いをする

  • ギャンブルで熱くなってお金をつぎ込む

  • 値段を見ないでたくさん買い物をする

  • 急な支払いで出費がかさむ

  • 支出をまったく把握していない

これらの原因に当てはまっていないか、自身の状況を踏まえて確認してみてください。先程解説した対応策と合わせて考えることで、根本的な解決に繋がるはずです。

生活費が足りないときにお金を借りる4つの方法

原因と対応策が明確にわかったところで、生活の困窮が解決しない場合もあります。そんなときは、生活費として使えるお金を借り入れるのもひとつの手です。生活費が足りないときに利用すべき借入方法は以下の4つがあげられます。

方法1.公的機関への相談

生活費を借りたい場合、まずは公的機関へ相談しましょう。公的機関の融資制度は、生活困窮者を救うために設けられています。制度によって一部条件はありますが、生活が苦しい場合にお金を借り入れることが可能です。

この借り入れに対しては発生する利息が少なく、保証人や担保を必要としないケースが多いです。なお、具体的な公的融資制度は以下をご確認ください。

公的融資制度対象者
生活福祉資金貸付制度低所得世帯・高齢者世帯・障害者世帯
年金担保貸付制度年金のみでは生活が困難な人
求職者支援資金融資失業者や仕事を探している人
母子父子寡婦福祉資金貸付未成年の子供を扶養しているひとり親
緊急小口資金貸付生活費が困窮している人
教育一般貸付子供の教育費を必要とする保護者
看護師等修学資金看護師を目指している人

公的融資制度は申込者の状況によって区分されています。生活費が不足して困っている場合は、「生活福祉資金貸付制度」と「緊急小口資金貸付」を検討しましょう。

これら公的融資制度は国からの借り入れであるため、融資を受けるのが初めての方でも安心して利用できます。そのため、まずは公的機関への相談をご検討ください。

方法2.質屋やリサイクルショップ

質屋やリサイクルショップを利用する手もあります。質屋を使ってお金を借り入れる場合、審査や保証人は一切必要ありません。換金性の高い物品を担保にすることで、すぐに借り入れることが可能です。

担保になる物品としては、ブランド物のバッグ、高級腕時計、スマートフォンなどがあげられます。借り入れできる金額は担保とする物品によって決まります。

質屋は審査なしですぐに借り入れできますが、返済期間までに完済できなければ、担保にした物品は買取となり二度と回収できません。買取されるリスクを理解した上で、質屋の利用を検討してみてください。

なお、リサイクルショップは物品を買い取ってもらうことは可能ですが、質屋と同じように物品を担保にした借り入れはできません。

方法3.クレジットカードのキャッシング枠

クレジットカードのキャッシング枠を用いて借り入れる方法もあります。すでにキャッシング枠のあるカードを所持していれば、あらためて審査を受ける必要はありません。

クレジットカードには「ショッピング枠」と「キャッシング枠」の2種類があります。普段の買い物で利用するショッピング枠の現金化は、ほとんどのカード会社で規約違反となります。

一方、キャッシング枠を用いて現金を借り入れる行為は認められており、限度額の範囲内であればコンビニや銀行のATMから何度でも借入可能です。

しかし、クレジットカードを所持していても、キャッシング枠が設けられていないこともあります。その場合、キャッシング枠を設けるための審査が必要になるため、即日融資が難しくなります。

方法4.消費者金融のカードローン

すぐにお金を借りたい方は、消費者金融のカードローンがおすすめです。消費者金融のカードローンは最短で即日融資に対応しているため、急な出費があっても対応できます。

また、限度額の範囲内であれば何度でも借り入れできることから、自身の金銭状況に合わせて借入金額を調整できます。

さらに、多くの消費者金融は「無利息期間サービス」を設けています。無利息期間サービスを用いることで、一定期間は借り入れに対する利息を支払わずに融資を受けることが可能です。

そのほか、クレジットカードのキャッシング枠に比べて限度額が高い、利便性に優れているなどのメリットがあります。

アコム

金利
3.0%~18.0%
借入限度額
1万円~800万円
融資スピード
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4.5~18.0%
借入限度額
1万円~500万円
融資スピード
WEBなら最短25分融資も可能
レイクALSA
  • 選べる無利息期間(60日間、180日間、30日間)
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生活費が足りないときにカードローンを利用することへの見解

フタバ株式会社 貸付担当者

生活費が足りない場合にカードローンの利用を検討される方は多くいます。なぜなら、カードローンは利用用途を問われることがないからです。実際に私たちのサービスに申込する方の中には、生活費補填を目的とするケースも多く見受けられます。

生活費が足りないときの注意点2つ

生活費が不足しているからといって、手を出してはいけないこともあります。取り返しのつかない事態を避けるためにも、以下2つの注意点を押さえておきましょう。

注意点1.闇金融などの違法業者を利用しない

闇金融などの違法業者を利用しないよう注意しましょう。違法業者を一度でも利用してしまうと、法外な利息の請求や脅迫まがいな取り立て被害に遭う危険性があります。

生活費がなくてお金に困っていると、「審査なしですぐに借りられる」といった広告が目に止まりやすくなります。しかし、軽はずみの気持ちで手を出してしまうと、生活の困窮がさらに悪化するリスクがあるため、闇金融などの違法業者は絶対に利用してはいけません。

注意点2.ギャンブルで一攫千金を狙わない

ギャンブルで一攫千金を狙う行為も非常に危険です。生活費を賭けたギャンブルはまともな判断が下せないため、多額の借金を生むリスクが高くなります。

「負けた分を取り戻そう」「一発逆転の大勝負に出る」といった行動は、ギャンブルをやる上では非常に危険であり、人生そのものを破綻させる可能性があります。

また、仮にその方法でお金が一時的に増えたとしても、「もっと稼ごう」という思いが働き、結局はギャンブルでお金を失ってしまうでしょう。

それらのことから、一攫千金を狙ったギャンブルは絶対にやめましょう。パチンコや競馬などのギャンブルは、お金に余裕があるときに楽しむことをおすすめします。

生活費が足りない場合によくある質問

  • 生活費が足りないとき、お金を借りる以外にできることはありますか?

    「売る」「増やす」などを検討しましょう。
    所持している物の中には、フリマサイトやリサイクルショップに高く売れるものがあるかもしれません。また、副業としてパソコンやスマホがあれば、すぐに始められる仕事もあります。

  • 生活費が足りないときにできる借入方法を教えてください。

    「公的機関から借りる」「質屋を利用する」「クレジットカードでキャッシングする」「カードローンを利用する」の4通りあります。
    ただし、どの方法であっても、必ず借りられるわけではありません。対象者が絞られていたり、ローン契約が必要だったりします。

  • 生活費が足りなくなる原因は何でしょうか?

    収支バランスが崩れていると、生活費が足りなくなってしまう可能性が高くなります。
    例えば、毎月の固定費が高かったり、無駄遣いが多かったりすると収支バランスが崩れやすくなります。生活費が足りなくなりやすい人は、固定費の見直しや無駄遣いを少なくしてみましょう。

まとめ

本記事では、生活費が足りないときの対処法や原因、お金が必要なときの借入先を解説しました。

生活費が足りなくなる原因はいくつか考えられます。生活費が不足する事態に陥ったときは、本記事で解説した3つの対処法を実行し、それでも解決しない場合はお金の借り入れを検討しましょう。

どうしても生活費を緊急的に用意したい場合は、今回紹介した「アコム」や「プロミス」といった消費者金融のカードローンがおすすめです。まとまった借り入れも可能であるため、生活費の不足を解消できるでしょう。

監修者コメント

高橋 禎美 CFP、1級FP、一種証券外務員

収入と支出のバランスを正常にすることが大事

生活費が足りないのは毎月の収支がかみ合っていないから。収入はいくらで、何にお金を使ったのか洗い出し、お金が不足する要因を把握することが先決です。収入を増やすよりも支出を減らすほうが即効性があります。借りる前に無駄な支出をカットしましょう。

記事の編集責任者 小野原 慎也 Onohara Shinya

高校卒業後、様々な業界を経てポート株式会社へ。
数多くの金融メディアで、ライターとして1,000本以上の記事を執筆。
MONEY LEAFでは「お金に関するさまざまな知識が集まる情報ポータルサイト」として、最新の比較情報や賢く利用するためのノウハウ記事を発信している。

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