カードローンおすすめ34社を徹底比較|ケース別の選び方も解説
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悩んでいる人
カードローンはたくさんあるし、どれにするか迷うなぁ…
カードローンの選択肢が増える中、どのカードローンが自分に合っているのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。カードローンは、それぞれが異なる特徴を持っているからこそ、申込の手軽さや金利など、検討すべきポイントは多岐にわたります。
本記事では、さまざまなケースに応じておすすめのカードローンを徹底比較し、選び方のポイントを解説します。返済条件や審査のヒントもご紹介するので、カードローンの選び方に迷っている方はぜひ参考にしてください。
カードローンとは?

カードローンは、銀行や消費者金融などから提供される融資サービスです。審査に通過後、契約時に決められた限度額内で自由にお金を借入することができます。
一般的に、借入にはローン専用のカードや銀行のキャッシュカードを使用しますが、場合によっては新しいカードを発行することなく、カードレスで利用することも可能です。カードローンは、使用目的に制限がなく、担保も必要としないため、非常に自由度の高い融資サービスと言えます。
ただし、カードローンを利用する際には注意点もあります。当然のことではありますが、借りたお金は返済する必要があるので、返済計画を立てて利用することが重要です。また、金利や手数料などの費用がかかることもあるため、返済時には十分に注意しましょう。
カードローンとキャッシングの違い

カードローンとクレジットカードのキャッシングは、似たようなサービスではありますが、融資までの時間が異なる場合があります。
すでに保有するクレジットカードにキャッシング機能が付帯されており、限度額に余裕があればすぐに借入が可能です。一方で、キャッシング枠が無かったり、限度額を引き上げたりしたい場合は審査が必要です。借入には、申込日から2日~2週間程度はみておくとよいでしょう。
カードローンの場合は、申込先が金融機関か消費者金融かによって異なります。銀行では、借入まで最短で申込の翌日、長いと1週間程度かかる場合があります。一方、信販系や消費者金融のカードローンは、条件によっては即日融資可能です。
カードローンの大きな特徴のひとつは、キャッシングと比べて入会金や年会費が無料であるという点です。また、利用目的が限定されていないため、生活資金や旅行資金、結婚資金など幅広い目的に利用できます。
カードローンの種類は主に3種類
カードローンにもいくつかの種類がありますが、主に「消費者金融カードローン」「銀行カードローン」「信販系カードローン」という3つのカテゴリーに分類されます。それぞれの特徴やメリット、デメリットを紹介します。
消費者金融カードローン

消費者金融カードローンは申込手続きが簡素化されています。また、早い審査や即日融資が可能な場合も多く、急な出費にも対応しやすいメリットがあります。返済期間も柔軟に設定できるため、自分の都合に合わせた返済計画が立てやすい点も魅力です。
しかし、消費者金融カードローンは上限金利が高めであることが一つのデメリットです。また、信用情報に影響を及ぼす可能性もあるため、返済計画を立てた上で利用することが重要です。
銀行カードローン

銀行カードローンは、銀行が提供するローンの一種です。信頼度が高く、安定感のある銀行から借りられるため、多くの人に利用されています。利子が低く設定されることも、返済負担が比較的軽いというメリットがあります。
ただし、銀行カードローンでは返済日がある程度限られている場合があります。消費者金融系やクレジット系カードローンの中には、複数の返済日の中から任意で設定できるものもありますが、銀行カードローンは、毎月銀行側が指定した日に一定額を返済するのが一般的です。
信販系カードローン

信販系カードローンとは、クレジットカード会社や信販会社が個人向けに行っているカードローンを指します。クレジットカードと違って基本的に年会費は不要です。また、ポイントや優待特典を利用したお得なキャンペーンが多いというメリットがあります。
デメリットとして、審査から融資までに時間がかかる点が挙げられます。他のカードローンのように無人契約機がないため、郵送待ちになります。そのため、急いでお金を借りたい場合には、信販系カードローンは不向きかもしれません。
カードローンを選ぶ基準をケース別に解説
カードローンは、まとまったお金が必要なときに融資を受けられる便利なサービスです。どのローン会社を選ぶかで条件や手数料、利率などが異なるため、自分に合ったカードローンを選ぶことが大切です。
カードローンを選ぶ基準
来店する時間がない
家族にバレたくない
少しでも利息負担を抑えたい
収入証明書不要で借りたい
金利の低いところで借りたい
即日融資して欲しい
来店する時間がない
仕事や家事などで忙しく、時間が限られている方にとって、来店する時間を作るのは難しいかもしれません。そんな場合、WEB完結で契約ができるカードローンを選ぶと便利です。

一部のカードローンでは、オンライン上で申込や本人確認手続きが完結するため、自宅や職場から手続きを行うことができます。
WEB完結が可能であるかどうかは、事前にローン会社のWEBサイトやカスタマーサポートに問い合わせて確認してみましょう。
家族にバレたくない
カードローンを利用する際、家族にバレたくないと考えるj方もいるでしょう。家族に借金がバレてしまう要因の一つが、書類やカードなどの郵送物です。そのため、契約時の郵送物の有無も選ぶ基準の一つとなります。

一部のカードローンでは、郵送物を一切送付しないところもあります。代わりに、契約内容や請求書の確認をオンライン上で行える仕組みが整っています。もし家族にバレたくない方は、郵送物が自宅に届かないカードローンを選ぶと安心です。
少しでも利息負担を抑えたい
少しでも利息負担を抑えてに借りたい方は、無利息期間の長さに注目しましょう。

一部のカードローン会社では、新規申込者や初回利用者に対して、一定期間内の利息を免除するサービスを提供しています。無利息期間中に返済を完了させれば、利息を支払う必要はありません。
無利息期間の開始タイミングや長さはローン会社によって異なります。複数の会社を比較して、より長い期間を設けているカードローンを選ぶとお得です。
収入証明書不要で借りたい
収入証明書がなくても借りられるカードローンをお探しの方は、消費者金融を選ぶことをおすすめします。

銀行や信販系に比べて、消費者金融は収入証明書や保証人を求めずに借入が可能な場合があります。ただし、収入証明書を提出しない場合、借入可能額は比較的少なくなるケースが多いです。
そのため、大きな額の借入が必要な場合は、他の金融機関を検討することをおすすめします。
金利の低いところで借りたい
金利が気になる方は、銀行のカードローンを選ぶことをおすすめします。初めてのカードローンを契約する際は、基本的に上限金利が適用されます。したがって、上限金利が低めの銀行カードローンが向いています。

適用金利を抑えることで、長期的に返済する場合や借入額が大きい場合、利息の軽減に繋がります。
ただし、銀行カードローンは申込条件が他のカードローンより制限されている場合が多いため、
即日融資して欲しい
急な出費や緊急の資金が必要な場合には、即日融資対応している消費者金融カードローンがおすすめです。消費者金融では、審査に加えて、融資の申込から契約手続きまでがスピーディに行われるため、短時間でお金を借りることができます。

ただし、即日融資を受けるには、申込時間に注意が必要です。消費者金融によって審査対応時間が異なるため、余裕をもった対応をしましょう。
最短即日融資を希望するなら消費者金融カードローン
急な出費や予期せぬトラブルに直面した際、最短即日融資が可能な消費者金融カードローンは頼れる味方です。ここからは消費者金融カードローンのおすすめ5つを紹介します。
プロミス:融資まで最短20分
プロミスの特徴
最短20分で融資ができる
申込から融資までWEB完結可能
最大30日間無利息サービスあり
プロミスは祝日や深夜を含む24時間いつでもキャッシングが可能です。土日に急な資金が必要な場合でも、迅速な対応が期待できます。また審査時間が約20分と短い上、最大30日間の無利息期間が用意されているのも大きなメリットです。

さらにプロミスの振込みキャッシングである「瞬フリ」は、振込先口座の金融機関によって土日でも24時間利用可能です。
プロミスと契約後、会員ページや電話で振込依頼すれば、すぐに指定の口座へとお金を振り込んでもらうことができます。会員ページからの振込依頼なら、10秒程度で振込可能というスピード感はプロミスならではの強みでしょう。
レイク:最短15秒で審査結果がわかる
レイクの特徴
WEB申込なら最短25分融資も可能
スマホや電話でのお申込は24時間365日いつでもOK
初めてのご利用で5万円まで最大180日間無利息
レイクでは、休日でもWEB申込により最短25分で融資を受けることができます。
公式スマートフォンアプリ「レイクアプリ」を使用すれば、24時間365日いつでも申込から契約までアプリで行うことができ、アプリを使えばセブン銀行などのATMで借入や返済も可能です。

さらに初めての利用に限り、5万円まで最大180日間無利息期間が続く嬉しい特典もあります。
注意点としてレイクの審査時間は、8時10分~21時50分までとなっています。また、毎月第3日曜日は19時で受付が終了します。そのため、土日に即日お金を借りたい場合には、時間に余裕を持って手続きを進める必要があります。
SMBCモビット:最短10秒で簡易審査の結果が表示
SMBCモビットの特徴
WEB完結申込で電話連絡なし
コンビニから24時間出金可能
Tポイントが貯まる&返済に使える
SMBCモビットは、WEB完結の申込なら職場への電話連絡が原則不要で利用可能な大手消費者金融です。煩雑な在籍確認の手続きを省き、スムーズな土日の即日融資を受けることができます。

SMBCモビットの場合、会員専用サービス「Myモビ」または「SMBCモビット公式スマホアプリ」から手続きをするだけで、最短3分で振込が完了します。
アコム:スマホから申込で最短20分の融資がスピーディに借入可能
アコムの特徴
最短20分審査!即日振込もOK
最大30日間の無利息サービス
申込はスマホで完結できる
アコムは、スピーディーな審査と振込が特徴の消費者金融です。申込から最短20分で審査が完了し、即日融資が可能です。さらに、楽天銀行の預金口座を保有している場合は、24時間いつでも最短1分で振込ができます。加えて、初めて利用する方には最大30日間の無利息サービスがあります。
また、無人契約機(むじんくん)があるため、オペレーターに聞きながら手続きを進めたい方に向いています。

さらに、アコムには通常のカードローン・キャッシング機能に加え、クレジット機能が付いた「ACマスターカード」があり、キャッシングもショッピングも1枚のカードで利用できる利便性の高いサービスです。
アイフル:原則在籍確認の電話なしでスムーズに審査
アイフルの特徴
年末年始でも即日融資可能
初めての方なら最大30日間無利息サービス適用
夜9時までに申込すれば最短即日で審査回答
アイフルは夜9時までに申込すれば最短即日で審査の回答が得られます。年末年始を含む休日でも借入が可能で、申込から実際に借入するまで最短20分が可能です。土日に申込希望の場合はWEBもしくは電話、契約ルームでの申込となります。

アイフルの申込では郵送物の送付も省略できるため、周囲に知られず全ての手続きをWEBで完結できます。勤務先への連絡もないため、在籍確認に不安のある方にもおすすめです。
独自の特典も! 信販系カードローン
信販系カードローンは、消費者金融や銀行に比べて独自の特典が付帯している商品が多くあります。そこで、おすすめの信販系カードローンについて詳しく解説します。
オリックスマネー:会員特典が利用可能
オリックスマネーの特徴
完全WEB完結で、審査は最短60分
スマホでアプリから借入も返済もできる
会員サービスが充実している
オリックスマネーはモアタイムシステムを導入しており、最短10秒ほどで銀行口座に借入金が振込されます。モアタイムシステムとは、日本の銀行間で24時間365日即時決済・送金ができる金融サービスです。ただし、モアタイムシステムへの参加は各金融機関の任意となっているため、すべての金融機関がモアタイムシステムに対応しているわけではありません。
オリックスマネーから土日の即日融資を希望する場合には、ご自身の利用している金融機関がモアタイムシステムに対応しているかを事前に把握しておく必要がある点には注意しましょう。
またオリックスマネーを利用すると、以下のような優待特典を利用できるところもメリットです。
優待特典の例
オリックスレンタカーを優待価格で利用可能
個人向けカーリース新規成約でAmazonギフト券2,000円分プレゼント
JCBCARD LOAN FAITH:カード受け取り前に振込融資が可能
JCBCARD LOAN FAITHの特徴
年利率12.5%が適用
「翌月1回払い」のオプションがある
借入予約サービスが利用可能
JCB CARD LOAN FAITHは、JCBが提供している低金利のカードローン製品です。
特徴として、借入限度額が50万円から149万円の範囲では、年利率12.5%が適用されます。低金利に焦点を当てている点は、JCB CARD LOAN FAITHの最も特筆すべき特徴でもあります。さらに、5万円までの借入には年利率5.0%の低金利を適用した「翌月1回払い」のオプションも用意されています。
急ぎの方には「借入予約サービス」が用意されており、審査が完了した後、カードを受け取る前でも希望の金額を指定した口座に受け取ることができます。
低金利が魅力! 銀行カードローン
銀行カードローンは、他の消費者金融と比べて金利の低さが特徴であり、返済負担を軽減したい方にとって魅力的な選択肢となっています。
みずほ銀行カードローン:来店・郵送不要で契約までWEBで完結
みずほ銀行カードローンの特徴
800万円まで利用可能
みずほユーザーに便利な特典あり
来店不要で契約可能
みずほ銀行カードローンは、店舗への来店不要で、全ての手続きをWEB上で完結させることができるため、自宅からでも簡単に申し込むことができます。最大の利用限度額は800万円で、急な大きな支出にも対応できる可能性もある頼りになるカードローンです。用途に関する制限もないため、多岐にわたる目的に活用可能です。
みずほ銀行カードローンを利用し、マイレージクラブに参加すると、以下2つの特典を利用できます。
マイレージクラブの2大特典
みずほ銀行ATMの時間外手数料が無料
みずほダイレクトを通じてみずほ銀行本支店への振込手数料が無料
みずほ銀行をメインバンクとして利用している場合、これらの特典を利用してお得に取引できます。
三菱UFJ銀行カードローンバンクイック:土日も申込可能
三菱UFJ銀行カードローンバンクイックの特徴
申込は24時間OK
土日でも審査可能
三菱UFJ銀行の口座を保有していなくても利用可能
三菱UFJ銀行カードローンバンクイックは、三菱UFJ銀行の口座がなくても利用できます。バンクイックはWEB申込が可能で、申込は24時間いつでも受け付けています。
通常、銀行のカードローンは平日のみの営業となり、土日に申し込んでも審査の結果が翌営業日に持ち越されることがよくあります。しかし、三菱UFJ銀行カードローンバンクイックは土日でも審査を行ってくれます。
審査の結果は、申込日の翌営業日以降の9時から21時(土日祝日は9時から17時)に連絡されます。土日の買い物や、お出かけ先での急な出費に役立つでしょう。
りそな銀行カードローン:申込から契約まで原則来店不要
りそな銀行カードローンの特徴
24時間365日申込OK
りそな銀行が休業日でも対応可能
ローンカードの発行はなし
りそなカードローンは、24時間365日、インターネットから申込手続きができます。また土日祝日など、りそな銀行が休業日でも申込を受け付けています。さらに、審査や審査結果の連絡も行ってくれます。
このカードローンでは、専用のローンカードを発行せず、代わりに既存のキャッシュカードにローン機能を追加します。そのため、複数のカードを持ち歩く必要はなく、キャッシュカードを使用しているときに他人に見られても借入がバレる心配はありません。
楽天銀行スーパーローン:楽天会員ランクに応じて審査優遇
楽天銀行スーパーローンの特徴
パートタイムやアルバイトの方も利用可能
楽天ポイントが貰える
楽天会員ランクに応じて審査優遇
楽天銀行スーパーローンの申込は、安定した収入がある方であれば、パートタイムやアルバイトの方も申込できます。さらに、ネット銀行の利点を活かして、申込はWEB完結型となっています。必要な書類の提出も、郵送だけでなく「証明書類送付アプリ」を利用して簡単に提出できます。
また、楽天会員のランクが高いほど、審査が有利になる特典もあります。さらに楽天銀行スーパーローンに加入すると、全ての利用者に楽天ポイントが付与される点もメリットです。利用の有無や一定の金額を借りる条件はなく、新規加入者全員がポイントを受け取る対象となります(既に完済し再度利用する場合は除外されます)。
三井住友銀行カードローン:カードレスも対応可能
三井住友銀行カードローンの特徴
三井住友銀行の預金口座を持っていなくても利用可能
カードレスOK
申込はWEB上で完結
三井住友銀行カードローンは、カードを持たずに借入と返済が可能です。通常、銀行カードローンを利用するにはその銀行の口座が必要になり、新規の口座開設に伴う手続きに時間がかかることがあります。
一方で三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行の預金口座を持っていなくても利用可能です。またオンライン本人確認を行えば、申込をWEB上で完結できます。
セブン銀行カードローン:アプリですべて完結
セブン銀行カードローンの特徴
アプリでスムーズに手続きOK
セブン銀行ATMの手数料0円
カードのおまとめが可能
セブン銀行カードローンでは、口座用キャッシュカード、デビットカード、そしてカードローンを1枚のカードに統合できるため、複数枚カードを持たずに済みます。また、カードローンの申込には煩わしい書類提出が不要で、アプリでスムーズに手続きができます。カードローンの申込にあたってはセブン銀行の口座が必要になりますが、口座開設もアプリで可能です。
さらに、全国のセブン銀行ATMを利用する際の手数料は0円で、借入や返済を便利に行えます。

イオン銀行カードローン:専業主婦も申込可能
イオン銀行カードローンの特徴
少額融資も可能
口座開設不要
主婦・主夫もOK
イオン銀行カードローンは、口座開設の必要がなく、手続きを迅速に進めたい方に適しています。低金利で借入が1,000円から可能なため、わずかな資金を必要とする場合にも最適です。
イオン銀行カードローンは専業主婦(主夫)でも、配偶者が安定した収入を持っていれば申込ができます。
ただし、専業主婦や専業主夫の場合、借入上限は50万円に制限されています。カードの発行には審査完了後約5日ほどかかりますが、急ぎの場合はイオン銀行口座を持っていればカードが到着する前に振込を依頼することも可能です。
PayPay銀行カードローン:スマホアプリですべてが完結
PayPay銀行カードローンの特徴
アプリで完結
選べる返済日
初回30日間無利息サービスあり
PayPay銀行カードローンは、スマートフォンのアプリを通じて全ての手続きを行えます。
このカードローンは、一般的な消費者金融のように初めての方を対象に30日間は無利息のサービスを提供しています。
さらに、PayPay銀行カードローンでは、毎月の返済日を自分で選ぶことができます。これにより、自身の資金繰りに合わせて返済日を設定することが可能で、大きな利点となっています。また、スマートフォンのカレンダーアプリを活用することで、返済日も通知されるよう設定できます。
住信SBIネット銀行カード:ローンは条件クリアで最大0.6%金利引き下げ
住信SBIネット銀行カードの特徴
条件クリアで最大0.6%金利引き下げ
ローンに関する郵送物なし
口座開設も同時にできる
住信SBIネット銀行カードローンを利用するには、住信SBIネット銀行の口座を作成する必要があります。しかし口座開設もカードローンの申込と同時にできるため、煩雑な手続きは少なく非常に便利です。
キャッシュカードが到着すれば、そのカードを使っても借入が可能です。また、ローンに関連する郵送物が届くことはないため、周囲にバレる心配も少ないでしょう。
住信SBIネット銀行カードローンの利用の際には、条件が合えばさらに金利を最大0.6%引き下げられます。
金利引き下げの条件
条件1:ミライノ カード(JCB)を保有し、住信SBIネット銀行口座を引落口座に設定 → 年0.1% 引下げ
条件2:SBI 証券口座を保有登録済み、または住信SBIネット銀行取扱い住宅ローン残高がある場合 → 年0.5% 引下げ
条件1と条件2の両方を満たす場合 → 条件1と同様に年0.1%引下げ、合計年0.6%の金利引下げが適用
スルガ銀行カードローン:生命保険付きを選択可能のローン
スルガ銀行カードローンの特徴
高齢者の借入もOK
生命保険付きを選択可能
ローンの返済が免除される条件あり
スルガ銀行カードローンの申込条件は、「20歳以上から70歳以下で、安定した収入を持つ個人」です。一般的な銀行や消費者金融系のカードローンでは、65歳以上の申込を受け付けていないことが多いですが、スルガ銀行カードローンでは新規申込が70歳まで可能で、さらに76歳になるまで利用可能です。
スルガ銀行カードローンには、「消費者信用団体生命保険」への加入ができます。これは疾病や重大事故による場合に、ローンの返済が免除される保険です。
この保険への加入は自由選択ですので、必ずしも加入しなければならないわけではありません。保険料などもかかりませんので、無料で利用できます。
アプリで簡単に手続きできるカードローン4社
煩雑な手続きが面倒な方には、アプリで簡単に手続きできるカードローンがおすすめです。近年のアプリの進化により、カードローンの各種手続きもより簡単に行えるようになりました。
この章では、アプリを利用して手続きができるカードローン4社について詳しくご紹介します。
LINEポケットマネー:100日分の利息をキャッシュバックしてくれる
LINEポケットマネーの特徴
15個の質問で簡単に借入可能
100日分の利息をキャッシュバック
本人確認も簡単
LINEポケットマネーは、簡単な15個の質問に回答するだけでLINEのウォレットメニューから融資を受けることが可能です。融資の可否は、回答内容とLINEの利用履歴に基づいたLINEスコアによって判断され、スコアが201点以上であれば融資対象となります。
LINEスコアが200点以下の場合でも、本人確認を済ませると20点の加算があります。本人確認は、スマートフォンのカメラを使用して顔写真付きの公的書類を読み込むことで簡単に完了できます。
初めて申し込む場合、契約した翌日から最大100日間内に支払った利息の一部をキャッシュバックする特典もあります。
メルペイスマートマネー:メルカリユーザーに便利
メルペイスマートマネーの特徴
面倒な在籍確認なし
1,000円〜の少額融資に特化
還元ポイントはメルカリでの支払いに使える
メルペイスマートマネーは、1,000円から200,000円までの少額融資に特化したカードローンです。このカードローンは、メルカリアプリを通じてWEB完結で申し込むことができます。初めてメルペイスマートマネーを利用する場合、「メルペイスマートマネー初回利息分ポイント還元プログラム」が適用され、初回の利息相当額がポイントとして還元されます。つまり、初回の借入では実質的に利息が0円となります。
還元されたポイントは、メルカリでの商品購入やメルペイ加盟店での支払いに利用できます。ポイントは、還元日を含めて60日間の有効期限がありますので、期限内に活用することがおすすめです。
dスマホローン:docomoユーザーならお得に利用できる
dスマホローンの特徴
dポイントが貯まる
ドコモユーザーへの金利優遇あり
携帯料金の利用料金がお得になることも
dスマホローンは、契約が完了するとすぐに借入金をd払いの残高に振り込むことができます。借入金をd払いで使う際に、200円ごとに1ポイントが付与される仕組みがあり、d払いを利用しているユーザーにとって、dスマホローンの利用はお得と言えます。
貯まったdポイントは商品購入に利用することはもちろん、携帯電話の利用料金に充当することも可能です。また、携帯電話のキャリアがNTTドコモであるか、dカードを保有している場合、最大で3.0%の金利優遇が適用されます。
この金利優遇の審査は毎月末に行われるため、dスマホローン契約後でも金利を引き下げることができます。
auPAYスマートローン:審査が最短30分
auPAYスマートローンの特徴
審査完了まで最短約30分
郵送物不要でWEB完結
auユーザーに特典あり
au PAYスマートローンは、auファイナンシャルサービス株式会社が提供するローンサービスです。申込から審査完了まで最短約30分、さらには即日融資も可能な点がメリットです。
このサービスでは、銀行やコンビニATMで現金を引き出す必要がなく、契約が完了したらすぐにau PAY残高をアプリにチャージし、コンビニやオンラインショッピングで買い物ができます。
さらに、契約者のスマートフォンキャリアがauの場合、au PAYスマートローンの審査で特典が提供されます。郵送物不要でWEBで手続きが完結するので、借入を秘密にしたい方にもおすすめのサービスです。
中小消費者金融カードローン4社
大手の消費者金融だけでなく、中小消費者金融カードローンも急な出費のときに頼りになります。
中小消費者金融カードローンでは、レディース向けのサービスを展開している企業も多く、特に女性の場合、大手と合わせて検討してみる価値は十分にあります。ここからは、おすすめの中小消費者金融カードローン4社を紹介します。
フクホー:24時間365日申込可能
フクホーの特徴
レディース専用ダイヤルがある
24時間365日申込OK
最短即日融資も可能
フクホーは大阪に本店を置く老舗の消費者金融です。24時間365日いつでも申込が可能です。来店不要で手続きができ、さらに最短即日融資も可能です。
審査が不安な方は申込前に「お借入れ診断」を受けてみてください。試しに月1万円の収入で入力した結果が以下です。

また、女性専用ダイヤルも完備しているため、ぜひ利用してみてください。
女性スタッフが対応するレディースコール
0570-666-294 平日9-18時
セントラル:平日14時までの申込で当日融資も可能
セントラルの特徴
女性専用のカードローンサービスがある
即日融資も可能
最高300万円までの融資に対応
セントラルは、平日14時までの申込であれば、即日融資も可能な消費者金融カードローンです。最高300万円までの融資に対応していて、金利は4.8~18%に設定されています。スマートフォンやパソコンを使っていつでも申込でき、来店不要という特徴があります。
また先述したフクホーと同様に、セントラルでは「マイレディス」という女性専用のカードローンサービスを提供しています。また、セブン銀行のATMで取引できるのもメリットのひとつです。
ベルーナノーティス:レディースローンもあり
ベルーナノーティスの特徴
20歳〜80歳まで対象
原則収入証明は不要
14日間利息無料サービスあり
ベルーナノーティスは、東証プライム上場の通販会社であるベルーナのグループ会社が運営する消費者金融です。ベルーナノーティスでは、女性向けのレディースローン、専業主婦向けのカードローンだけでなく、高齢者の方にも向けたサービスを提供しています。そのため貸付対象者の年齢制限は、20歳〜80歳と幅広く設定されています。さらに、初めての借入と完済後の再度の借入時には何度でも14日間利息無料サービスが適応されます。
WEB申込は24時間365日受け付けており、最短24時間以内の借入が可能です。さらに、初めてベルーナノーティスを利用する方でも、原則として収入証明は不要で借入dけいる点も魅力です。
フタバ:来店不要かつ30日間無利息サービスあり
フタバの特徴
30日間無利息サービスあり
女性向けのキャッシングサービスがある
来店不要で契約可能
フタバでは、初めてキャッシングを利用する場合、最初の30日間は利息が無料です。フタバへの申込はインターネット・電話から可能で、来店も不要です。日本全国どこからでも気軽に申し込むことができます。
フタバでは「フタバレディースキャッシング」という女性向けのサービスを提供しており、女性の利用者にとって快適な環境を整えています。
また、利用者のプライバシーにも配慮されており、登録した連絡先以外からの連絡は受けないようになっています。スムーズな融資以外にも、さまざまな状況に配慮したサービスが提供されているのがフタバの特徴です。

キャッシングのフタバ 貸付担当者
当社では、ご融資の可否については総合的に判断しています。そのため、過去の情報等を参考にすることもありますが、現在、とりわけ当社へのお申し込み時点の状況を最重要視しています。ですので、過去の債務整理をしたことによって現在に特段の影響がないようであれば、十分に融資の対象となります。


キャッシングのフタバ 貸付担当者
ただし、上記のように異動情報がある場合でも「解決済み」なのか「未解決」なのかによって対応が変わる場合があります。私たちも「解決済み」の場合は前向きな審査を行っています。ただし「未解決」の場合は、まずは解決に向けた対応が必要です。ご自身の状況を確認し、適切な対応をしましょう。
学生でも借入可能! おすすめの学生ローン8選

サークルの合宿費用や留学費用や友人との交流費など、学生に必要な出費は尽きません。しかし、収入が限られている学生にとって、これらの費用をまかなうことは容易ではないこともあるでしょう。
ここからは、学生ローンの中でも特におすすめの8つを厳選して紹介します。
アミーゴ:内定者を優遇する金利の制度あり
アミーゴの特徴
24時間WEBで申込みが可能
最大50万円まで借入可能
内定者の場合は15.06%で契約できる
アミーゴは、学生向けの資金を借入るためのプラットフォームで、24時間WEBで申込みが可能です。また、大学生だけでなく、短期大学や専門学校に通っている学生も対象となっています。学費や生活費などさまざまな用途で利用することができます。
学生ローンのアミーゴは東京都新宿区に店舗があり、昭和57年に創業された歴史のある学生ローンです。最大50万円まで借入できるので、他の学生ローンと比較しても利用しやすい学生ローンであるといえるでしょう。
また、アミーゴには就職内定者を優遇する金利の制度があります。 通常金利16.8%で契約することになりますが、内定者の場合は15.06%で契約できる点もメリットです。
イー・キャンパス:30日間無利息サービスがある
イー・キャンパスの特徴
即日融資が可能
初めての場合30日間無利息サービスが適用
社会人になってからの再融資・追加融資もOK
イーキャンパスでは、20歳以上の学生向けに融資を行っています。即日融資が可能で、在籍確認も不要、契約書類の郵送も必要ありません。
イーキャンパスを初めて利用する方は、30日間無利息サービスが適用されるため、30日間は無利息で借入ができます。大手消費者金融の場合、無利息サービスを実施している業者も珍しくありませんが、学生ローンでは無利息サービスのある業者は少ないため、イーキャンパスであればより経済的に借入ができる可能性があります。
さらに、学校を卒業して社会人になってから再融資・追加融資を受ける場合は、最大80万円まで借入できるようになります。
マルイ:高校卒業している方であれば利用可能

マルイの特徴
18歳から利用可能
最大100万円までの借入可能
即日融資に対応
マルイは18歳から利用できるので、高校卒業している方であれば利用可能です。20歳未満の場合、利用内容に制限のある学生ローンも多い中、マルイは特に制限もなく利用できます。またマルイは学生ローンの中では珍しく、最大100万円までの借入が可能になっています。
来店不要で即日融資にも対応しているので、急にお金が必要になったときにも安心です。
カレッヂ:電話で契約・借入が可能

カレッヂの特徴
電話で契約・借入が可能
20歳以上であれば最大50万円まで利用可能
少額であれば20歳以下でも契約可能
カレッヂは1977年設立の学生ローン専門業者です。学生ローンの中でも長い歴史を持っています。カレッヂの場合、店舗に出向くことなく電話で契約・借入が可能ですので、日本全国どこからでも申し込むことができます。
さらに、カレッヂは一般的に適用金利が18.0%での契約となる大手消費者金融よりも低い17.0%での借入も可能な場合があります。
注意点としては、20歳以上であれば最大50万円まで利用可能であるのに対し、未成年の方は10万円以下の契約になる点があげられます。また、電話での振り込みを希望する際は必要書類も通常書類とは異なるため、注意しましょう。
フレンド田:予備校生もOK

フレンド田の特徴
新規申込特典がある
予備校生もOK
最大60回払いが可能
フレンド田は、1976年に設立された学生ローンの老舗といえる業者です。一般的な学生ローンの返済期間が3年であるのに対し、フレンド田は5年、最大60回払いと余裕のある返済が可能です。さらに窓口、電話、WEBなど様々な方法で申込みが可能になっていみます。
また、フレンド田の学生ローンは、予備校生でも利用することができます。さらに、申込特典が豊富な点も特徴です。
友林堂:借入限度額30万円の設定ができる
友林堂の特徴
限度額を設定できる
元金自由返済方式を導入
来店不要で申込OK
友林堂は学生が借りやすい借入限度額30万円の設定ができるローンです。ただし、学費に使うなどの特定の目的ローンの場合は50万円までの借入が可能になります。返済方式は元金自由返済方式を導入し、返済資金に余裕がないときは利息の支払いだけでも問題ありません。
上限が30万円という設定は、学生ローンとしても低く感じる方もいるかもしれません。しかし、個人が消費者金融などの貸金業者から借入できる金額は、総量規制によって年収の3分の1までと定められています。学生アルバイトの収入から考えると、30万円以上借りられる可能性はかなり低いため、限度額の低さはあまり気にする必要はないでしょう。
学協:オンラインで申込可能
学協の特徴
返済方法が選択できる
オンラインで申込可能
低金利で利用できる
学協はオンラインで申し込める学生ローンです。契約は店舗のみならず、全国からの申込に対応しています。しかし、その場合は自宅に契約書類が郵送されます。
また学協の大きな特徴は金利です。上限金利は16.4%で学生ローンの中では低く設定されています。同じ金額を借りても金利の違いによって支払額が変わるのでお得です。
さらに学協では「元金自由返済」「元利均等式返済」など返済方法が選択できます。
ニチデン:他の学生ローンよりも金利が安い
ニチデンの特徴
無利息期間は100日間
スピード融資にも対応
金利が安い
ニチデンは他の学生ローンよりも金利が安く、9.125%に設定されてます。また、無利息期間が100日間と長く、金利も低く設定される可能性があるため、より経済的に借入したい方に向いています。
ただし、対象地域は関西地方に限定されています。ニチデンを利用できるのは以下の地域にお住まいの方のみになります。
ニチデンの利用可能地域
大阪府
京都府
兵庫県
和歌山県
奈良県
滋賀県
三重県
「審査も最短10分即日融資も可能」と記載がある通り、スピード融資にも対応しています。関西地方にお住まいの方であればおすすめの業者です。
カードローン以外でお金を工面する方法は?
万が一、カードローンの審査に通らなかった場合、他の借入先を検討する必要があるでしょう。緊急時に役立つカードローン以外の借入方法も知っておきましょう。
カードローン以外の選択肢
所持品を売ってお金にする
質屋を利用する
家族や友人からお金を借りる
所持品を売ってお金にする
まず考えられる方法は、自分の所持品を売って現金化することです。
不要な家具や家電製品、衣類などをオークションサイトやフリーマーケットなどで販売することで、現金化することができます。

また、リサイクルショップや中古品買取店に持ち込んで売るという方法もあります。
古着や家電製品、家具など、市場価値のある品物を選んで販売してみましょう。一時的にお金を工面できるかもしれません。
質屋を利用する
質屋では、金や宝石、ブランド品などの貴重品を担保に現金を借りることができます。

一定期間内に返済しなければならないという条件が付きますが、一時的な資金不足を解消する手段として利用できます。
ただし、貴重なものを担保提供するため、返済が滞ると担保として預けた品物を手放すリスクもあるため注意が必要です。
家族や友人からお金を借りる
最後の手段としては、家族や信頼できる友人nからお金を借りる方法もあります。

お金に困っていることを正直に話し、助けを求めてみましょう。ただし、人間関係がこじれてしまう可能性もあるため、返済計画をしっかりと立て、借りたお金はきちんと返すことが重要です。
カードローンを利用する4つのメリット
カードローンには、使い道の自由度の高さや利用限度額内での自由な借入れが可能など、さまざまなメリットがあります。

①原則担保なし・保証人なしで借入が可能
カードローンの大きなメリットは、原則として担保や保証人を必要としない点です。
通常の銀行などの融資では、担保や保証人が必要とされることが一般的ですが、カードローンでは個人の信用情報や収入状況に基づいて審査が行われるため、これらの要素によって借入れの可否が決まります。
そのため、保証人を用意する必要がなく、煩雑な手続きを避けて借入が可能です。

②借入や返済に時間や場所を問わない
現在流通しているカードローンの多くは、インターネットを通じて申込や返済が可能です。そのため、時間や場所に制約されずに利用できるメリットがあります。
通常の銀行や消費者金融では、営業時間内に店舗を訪れる必要がありますが、カードローンでは24時間いつでも申込や返済が可能です。
遠方にいる場合でも、自分の都合に合わせて利用できる点は大きな魅力でしょう。
③契約限度額の範囲内であれば何度でも利用可能
カードローンは、契約を結ぶ際に設定される限度額内であれば、何度でも繰り返し利用することができます。一度契約を結べば、その範囲内であれば新たな借入れのたびに申込みをする必要はありません。

すぐに必要な資金を手に入れることができるだけでなく、場合によっては、返済途中でも再び借入ができるため、急な出費や予期せぬ支出にも対応できます。
④原則使いみちを問われない
カードローンの魅力は、使いみちを問われない点にもあります。
借りたお金の用途に制限がなく、自由に利用することができます。急な出費や教育費、旅行代、不動産の購入など、あらゆる目的に使うことが可能です。
特定の目的に使わなければならないローンと違い、カードローンでは自己の判断で資金を使うことができます。

ただし、ギャンブルや事業には使用できないと定めているカードローンもあるため、事前に確認をしておきましょう。
カードローンを利用する3つのデメリット
カードローンは、急な出費や資金が必要な場合に便利な手段です。しかしながら、カードローンを利用する際にはいくつかの注意点もあります。

①他の融資手段よりも上限金利が高め
カードローンは、他の融資手段に比べて上限金利が高い傾向にあります。カードローンが一般的に無担保かつ即日融資が可能なため、適用金利を高めに設定することで融資会社がリスクをカバーしているためです。

たとえば、消費者金融では上記のように利息制限法に沿って金利が設定されています。つまり、他の融資手段を選ぶよりも、返済額が多くなる可能性があります。
返済計画をしっかりと立てずに数多くで借入をすると、返済が長期化し金利負担が増えてしまう恐れがあります。
②ほかのローン審査に影響する場合がある
カードローンの契約をすると、信用情報機関に情報が登録されます。この情報は、他の金融機関のローン審査に影響を及ぼすことがあります。
たとえば、住宅ローンや自動車ローンなどを検討している場合、カードローンの契約があると審査に不利に影響することがあります。他のローンを利用する予定がある方は、カードローンの契約をする前に注意が必要です。
ただし、収入に対し返済金額が多くない場合はその限りではありません。
③返済が長期化しやすい
カードローンは、借入金額に対して少額ずつの返済になるため、返済期間が長くなる傾向があります。また、追加で借り入れを行うと、返済期間や返済回数が更新されるため、完済までにかかる時間が長期化しやすいでしょう。
返済期間が長くなれば、長期にわたって返済に負担がかかることになります。返済計画を立てる際には、自分の経済状況や将来の見通しを考慮し、無理のない返済額と期間を設定することが重要です。
返済期間を短くするコツ
返済金額を多くする
随時返済を行う
借入は最低限に抑える
中でも随時返済は返済期間を短くする行動として有効です。臨時収入やボーナスがあった際は積極的に活用しましょう。

カードローン申込の流れ
カードローンは、急な出費や資金の補填に対応できる便利なサービスです。しかし、初めてカードローンを利用する方にとっては、申込から利用開始までのプロセスがわかりにくいこともあるかもしれませんので、一連の流れを解説します。

①申込

まず最初に行うのは、カードローンの申込です。カードローンの申込は、インターネットや電話、店舗窓口など、さまざまな方法で行うことができます。自分の都合や状況に合わせて、最も利便性の高い方法を選びましょう。
②本人確認書類の提出・審査
申込を行った後、必要な本人確認書類や収入証明書などの提出が求められます。具体的には、身分証明書(運転免許証やパスポートなど)、住民票、源泉徴収票や給与明細書などが一般的です。これらの書類は、申込時に指定された方法で提出してください。

提出した書類は審査が行われます。審査では、申込者の収入や信用情報を確認し、返済能力や信用度を評価します。
審査にはしばらく時間がかかることもありますが、審査結果については早くて即日、遅くても数日中〜1週間ほどで通知があります。
③審査結果の通知

審査結果は、申込時に登録した連絡先に通知されます。通常は電話やメールでの通知があり、審査結果によっては書面での通知も行われることがあります。
審査結果は「融資承認」となる場合と「融資不可」となる場合があります。融資承認の場合は、ローン用カードが発行され、後日指定の場所で受け取ることができます。融資不可の場合は、残念ながらカードローンの利用ができないため、他の方法での資金調達を検討しましょう。
④ローン用カードの受け取り
審査に通過した場合、金融機関からローン用のカードが送付されます。カードの受け取り方法や受け取り場所は、申込時に指定されます。

一般的には、自宅や最寄りの郵便局などで受け取ることができます。カードの受け取りには、本人確認のために身分証明書などが必要です。
⑤利用開始

ローン用カードを受け取ったら、カードローンの利用を開始することができます。ATMやインターネットバンキングを通じて、必要な金額を引き出すことができます。ただし、利用限度額や返済日などの条件には注意しましょう。
カードローンの審査に落ちやすい人に共通する4つの特徴
カードローンを利用したい方は、審査に通過する必要がありますが、申込をしたにも関わらず審査に落ちるケースもあります。
①過去に支払いの延滞をしている
カードローンの審査では、信用情報が重要な判断基準となります。
過去に支払いの延滞があると、返済能力に問題があると見なされる可能性が高くなります。遅延や未払いの記録が信用情報に残っていると、審査に落ちるリスクが高まります。
過去の借入や返済には十分に注意し、信用情報に悪影響を与えないようにしましょう。
②他社からの借入額が多い
カードローンの審査では、他社からの借入額も重要なポイントとなります。
複数の借入をしている場合、返済能力に問題があると見られる可能性があります。他社からの多重債務は、審査においてマイナスの要素となります。

もし借入が複数ある場合は、返済計画を立てて借入を整理し、借入額を減らすことをおすすめします。
③希望額に対して収入が低い
カードローンの審査では、収入に対しての借入額の割合が重視されます。希望する融資額に対して収入が不十分な場合、返済能力が低い判断され審査に落ちることがあります。

審査を通過するためには、収入を増やすか、希望額を少なくするなどの対策が必要です。
④同時に複数のカードローンへ申込をしている
カードローンを複数の会社に同時に申し込むことも、審査に落ちてしまう要因となります。複数の会社から同時に信用情報の照会が行われると、信用度が下がる可能性があります。

また、複数の借入申込があると、返済能力に疑問が持たれることもあります。審査には時間がかかることもあるため、焦らずに一つの会社に申し込むことをおすすめします。
カードローンの返済方法は3種類に分かれる

カードローンを利用する際に最も重要なことの一つは、返済方法を理解し、計画的に返済を行うことです。返済方法によって負担や手続きが異なるので、しっかりと把握しておくことが大切です。
銀行やコンビニのATM
銀行やコンビニのATMは、カードローンの返済に便利な手段です。

指定された返済期日までに、ATMでカードローン口座へ入金することで、返済が完了します。また、一部のコンビニでもカードローンの返済は可能なため、忙しい人や時間に制約のある人には特におすすめの方法です。
口座振替(口座引き落とし)
カードローンの返済方法として、口座振替を利用する方法もあります。口座振替の場合、返済日になるとカードローンの返済額が指定した口座から自動的に引き落とされます。

口座振替を利用すれば、返済日に自動的に返済が行われるため、返済忘れのリスクが少なくなります。ただし、十分な残高を預金口座に確保しておく必要があります。
インターネットバンキング
インターネットバンキングとは、インターネットを介した銀行などの金融取引のサービスのことです。

インターネットバンキングを利用すると、インターネットを介して自宅やオフィスなどから手軽にカードローンの返済が可能です。インターネット上で簡単に返済手続きが完了するため、忙しい方や外出が難しい方には特におすすめです。
カードローンを利用する際の注意点3つ
カードローンは、急な出費や資金不足の際に便利な借入方法です。しかし、利用する際にはいくつかの注意点を押さえておく必要があります。
必ずしも即日借りられるとは限らない
一部のカードローンは、最短即日審査・即日融資が可能とされていますが、必ずしも全てのケースで即日借りられるわけではありません。場合によっては、審査に時間がかかる場合や融資が行われない場合もあります。
特に、審査に必要な書類や情報に不備があったり、信用情報に問題がある場合は、審査に時間がかかる可能性が高くなります。そのため、急ぎの場合は事前に余裕を持って申込手続きを行うことをおすすめします。

キャッシングのフタバ 借入担当者
審査に時間がかかる要因として、提出物の不備が挙げられますが、特に写真の提出時には気をつけてください。写りが不鮮明だったり、必要な情報が写っていない場合は判別が難しいため再提出となります。提出前に不備がないか確認をするようお願いします。

審査に通っても年収の3分の1までしか借りられない
カードローンの審査に通過したからといって、希望する金額の全額が借入できるわけではありません。
カードローン会社には、総量規制によって年収の3分の1までしか借入が許されないというルールが存在します。

ただし、必ずしも1/3まで借りられるとは限りません。年収が多いほど利用できる金額も多くなりますが、審査に通っても希望の金額を借りられないこともあるかもしれません。借入限度額は審査によって決定します。
返済に遅れると遅延損害金が発生する
カードローンの最大の注意点は、返済期日に遅れると遅延損害金が発生し追加料金が発生する可能性がある点です。遅延損害金は、延滞日数や借入金額に応じて計算されます。

万が一、返済期日までの返済が困難と予想される場合は、事前にカードローン会社に相談しましょう。
返済の遅延の事実は信用情報に登録され、将来の借入に影響を及ぼす可能性があります。予め無理のない返済計画を立てておくことが必要です。

キャッシングのフタバ 貸付担当者
カードローンの返済期日に遅れてしまうと、督促連絡が届いたり、遅延損害利率が適用されたり、信用情報に履歴が残ったりと、お客様にとって様々なリスクが生じます。規約で定められている返済期日は確実に把握し、遅れることの無いようにしましょう。

違法業者を避けるため事前に貸金業登録の確認をしよう
カードローンを利用する際に、まず確認しておかなければいけない点が、貸金業者の登録状況です。
違法業者と取引してしまうと、個人情報の漏洩や適正な審査が行われないなどのトラブルに巻き込まれる可能性があります。また、違法な高金利での借入を強要されるなど強引な対応も想定されるでしょう。

貸金業者の登録は、貸金業法によって定められています。貸金業者の登録状況は、金融庁のWEBサイトで確認することができるため、必ず事前に確認しましょう。

まとめ
自分に適したカードローンを選ぶためには、利用目的や必要な金額を明確にすることが大切です。
短期間の急な出費には消費者金融のカードローンが適しており、借入希望額が高額になる場合の資金調達には、銀行のカードローンが適しています。また、利用目的によっては信販系カードローンの特典を活用することも考慮しましょう。

また、金利や手数料などの費用面も忘れずに比較検討することが重要です。カードローン会社ごとに金利や手数料の条件は異なります。しっかりと内容を確認し、自身の返済計画に合った費用に抑えることができるカードローンを選びましょう。
お急ぎでカードローンをお探しの方は、最短即日融資が可能なプロミスやアイフルをご検討ください。

記事の編集責任者 小野原 慎也