アコムで即日融資を受ける方法や受付時間・審査時間について解説
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記事の監修者

荒井 美亜 AFP(日本FP協会認定)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、貸金業務取扱主任者
FP事務所シルバースプーン代表。東京都出身。立教大学大学院経済学研究科修了。
一般企業の経理、専門誌出版社、WEBマーケティング会社での勤務経験を経て、現在は「必要なお金の知識を1人でも多くの人に正しく理解してもらう」ことをミッションに、金融・不動産分野を中心にライターとして活動中。

悩んでる人
今日アコムでお金を借りたい…。何時までに申込すればいいの?
アコムで即日融資を受けるためには、審査受付時間内に申込手続きが完了している必要があります。ただし、アコムの審査時間は最短で30分となっていますが、受付時間30分前までに手続きすれば必ず即日融資ができるわけではありません。
今回の記事では、アコムの即日融資を受けるためのポイントについて紹介します。また、審査受付時間やいつまでに申込を行わなければならないのかを解説します。
アコムですぐに融資を受けたい方は、手続きの流れや審査時間について理解しておきましょう。
アコムでは最短即日融資が可能

アコムは最短即日融資が可能なカードローンです。最短30分で借入ができるだけでなく、審査受付時間も21時までと長いことが特徴です。
また、融資は24時間いつでも対応しているため、審査が完了するとその日のうちに利用できます。
審査時間は最短30分
アコムでは、WEBから申込した場合、最短30分で審査が完了します。アコム公式サイトにも、インターネット申込からなら最短30分で融資が可能と記載されています。

そのため、特に急いでお金が必要な場合はWEBから申込をしましょう。申込は24時間可能なので、少しでも早い時間に申込を済ませておく事が得策です。
ただし、全ての申込が最短30分で審査完了となるわけではありません。申込状況や審査状況によっては長引く可能性もあります。
審査受付時間は21時まで
カードローンには、審査受付時間があります。受付時間を過ぎた場合は、翌営業日以降の審査となるため注意が必要です。
アコムの審査受付時間は21:00までとなっています。
しかし、審査受付時間内に申込を行えば良いというわけではありません。受付時間中に全ての審査が完了する必要があります。
そのため、申込から審査にかかる時間を考えると1時間以上前に手続きを済ませておくことが望ましいでしょう。
審査完了後はいつでも借入が可能
アコムの審査完了後は契約手続きを行う必要がありますが、その後はいつでも借入できます。
WEBでの手続きは24時間いつでも行えるため、審査受付時間の21時を過ぎても契約できます。
また、融資はほぼ24時間365日いつでも対応しているため、即日で借入したい場合は審査・契約の手続きをいち早く完了させることが重要です。
アコムの基本情報
アコムの特徴
利用者数は消費者金融の中ではトップクラス
無利息期間が最大30日間設定されている
公式アプリがあればセブン銀行ATMから借入できる
アコムでは、振込融資が迅速に行われます。楽天銀行に口座を持っている場合は、24時間いつでも最短10秒で振込を受けられます。また、初めて利用する方には、最大30日間の無利息サービスがあります。
さらに、アコムの公式アプリがあれば、セブン銀行ATMから現金の借入が可能です。WEBで契約した場合はローンカードの発行に時間がかかりますが、事前にアプリをインストールしておくとすぐに現金を借入できる点がメリットです。
アコムの申込条件

アコムで即日融資を受けるためには、申込条件を満たし審査に通る必要があります。具体的な申込条件としては、上記2点が明記されています。
「アコム独自の基準」については公開されていないため、まずは年齢と収入の要件を満たす必要があります。
申込条件を満たしていない場合は審査に通りません。即日融資も当然受けられないため、事前に確認しておきましょう。
アコムで即日融資が可能な申込方法
アコムのカードローンへの申込方法は、大きく以下の3つがあります。
アコムで即日融資が可能な申込方法
WEB・アプリ
自動契約機
電話
アコムの公式サイトでは、WEBから申込を行うと最短30分で融資が受けられると明記されています。いずれの方法でも最短即日融資が可能ですが、もっとも可能性が高いのはWEBまたはアプリからの申込ですので、急いでお金が必要な場合はできるだけ早くPCもしくはスマートフォンから手続きを進めましょう。
一方で、自動契約機や電話の申込にもメリットがあります。それぞれの特徴を理解し、自分に合った申込方法を利用するようにしましょう。
WEB・アプリ

WEB・アプリから必要項目の入力と書類の提出により申込する方法です。最短30分で審査・融資が完了するため、特に急いで借入したい方に向いています。
また、契約後はすぐに振込の手続きができます。自宅にいながら借入できる点はメリットといえるでしょう。
さらに、アプリでは振込による借入だけでなく、セブン銀行ATMから現金の借入ができます。
WEB申込は24時間365日いつでも申込を受付しているため、便利な方法です。
アコムのWEB申込はオペレーターと画面共有しながら手続きできる
アコムならではの特徴として、WEB申込時にオペレーターと画面共有できます。
お問い合わせ専用のダイヤル(0120-07-1000)やアコムの公式サイトから画面共有の手続きが行えるため、手続きが不安な方は検討してみましょう。
画面共有サポートの受付時間は平日9:00〜18:00までです。
自動契約機(むじんくん)

アコムは全国に無人店舗を設置しており、アコムの自動契約機は「むじんくん」と呼ばれています。その「むじんくん」からカードローンの申込・契約手続きが可能です。
むじんくんのメリットとしては、以下の2点が挙げられます。
むじんくんのメリット
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オペレーターと直接話せる
申込方法がわからなくてもオペレーターと相談しながら手続きを進められる
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ローンカードがすぐに発行される
ATMが併設されているので、契約後すぐに現金を借入できる
アコムの店舗が近くにあり、現金で借入したい方にとっては便利な申込方法です。また、PCやスマートフォンの操作が苦手な人にも向いている申込方法と言えるでしょう。
ただし、営業時間は自動契約機ごとに異なる可能性があるため注意が必要です。詳しくはアコム公式サイトの「店舗・ATM検索」を参考にしてください。
電話
アコムのコールセンター(0120-07-1000)宛てに電話することでも申込が可能です。申込項目を口頭で申告することで、申込が完了します。
近隣に自動契約機が設置されておらず、オペレーターに直接相談したい場合は電話で申込を行うのが便利です。一方で、電話で申込する場合は以下の2点に注意しましょう。
電話で申込する場合の注意点
18時以降に電話した場合は翌日の受付となる
必要書類はWEBから提出する必要がある
さらに、申込自体は電話でも可能ですが、契約時にはWEB・自動契約機のどちらかを利用する必要があります。融資を受けるためには2つの方法を利用することになるため、なるべく早く手続きしたい場合はWEBや自動契約機が優れているでしょう。
アコムで即日融資を受けるまでの流れ
アコムで即日融資を受けるためには、以下の流れで手続きを行う必要があります。
申込
必要書類の提出
審査結果の連絡
契約
基本的にはWEB(アプリ)もしくは自動契約機のいずれかの方法で申込・契約手続きを行います。即日でお金を借りるためにはスムーズに手続きを行うことが重要なため、それぞれの手順を理解しておきましょう。
1.申込
即日融資を受けるために、まずは申込手続きが必要です。ここでは、アコムの申込方法の中でも特に借入までにかかる時間が短いWEB申込の手順について解説します。
アプリや自動契約機で申込する場合も入力項目は変わらないので、手順を覚えておきましょう。
まずは、アコムの公式サイトにアクセスし「お申し込み」と記載されているタブをクリックします。

基本情報として、氏名・生年月日・性別等の情報を入力します。その後に、自身の連絡先としてメールアドレスと電話番号を入力しましょう。
連絡先は審査結果の通知に必要なため、正確に入力しましょう。

次に、自宅の情報、勤務先の情報について申告します。審査に関わる項目のため、正確に入力することが重要です。
希望する限度額と暗証番号を入力します。特に、限度額は今後の借入と審査に関わる項目のため、適切な金額を申告するようにしましょう。
契約手続きの際には、申込時に決めた限度額を変更できます。
最後に、これまで入力した情報が一覧で表示されます。修正する箇所がなければ「お申し込みを完了する」とクリックすると、手続きは完了です。
2.必要書類の提出

申込が完了した後は、必要書類を提出する必要があります。書類提出が完了しないと審査に進めないため、迅速に手続きを行いましょう。
自動契約機の場合はその場で提出できます。WEBやアプリの場合はインターネット経由で画像をアップロードします。
画像をアップロードする場合は、不鮮明とならないよう注意しましょう。審査中に再度提出になる可能性があります。
また、アコムの申込に必要な書類は本人確認書類、収入証明書類の2点です。
本人確認書類
本人確認書類とは、公的機関から発行されており、氏名・住所・生年月日が記載された書類になります。アコムで提出できる書類は以下の通りです。
アコムで提出可能な本人確認書類
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運転免許証(表・裏)
有効期限内のものに限る。
-
パスポート(写真・住所記載部分のみ)
有効期限内のものに限る。本籍地が記載されている場合はふせんなどで隠す。
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マイナンバーカード(表面のみ)
有効期限内のものに限る。マイナンバー記載部分をふせんなどで隠す。
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健康保険証(表・裏)
有効期限内のものに限る。自動契約機で提出する場合は住民票か公共料金の領収証も必要。記号・番号・保険者番号・QRコードをふせんで隠す。
本人確認書類は基本的に現住所や現在の氏名が記載されている必要があります。転居、結婚等の理由により書類と異なる情報がある場合には、住民票の写しも必要になるため注意しましょう。
収入証明書類
収入証明書類は、借入金額によっては提出が必要になるケースがあります。
収入証明書類が必要なケース
アコムの契約が50万円を超える方
他社を含めた借入総額が100万円を超える方
そのため、上記の条件に該当する借入を希望している方や、すでに他社から借入がある方は書類を準備しておきましょう。アコムで提出できる書類は以下の通りです。
アコムで提出可能な収入証明書類
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源泉徴収票(最新年度のものに限る)
現在の勤務先で申込者のフルネームが記載されていること。「支払金額」が鮮明に記載されているもの。
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市民税・県民税額決定通知書(最新年度のものに限る)
申込者のフルネームが記載されており、発行元と発行日の記載があること。「収入金額」「所得金額」が鮮明に記載されていること。
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所得証明書(最新年度のものに限る)
申込者のフルネームが記載されており、発行元と発行日の記載があること。「収入金額」「所得金額」が鮮明に記載されていること。
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確定申告書・青色申告書・収支内訳書(最新年度のものに限る)
税理士名もしくは税務署受付の押印が必要。e-taxの場合は税務署の受付日時が必要。申込者のフルネームが記載されており、「収入金額」「所得金額」が鮮明に記載されていること。
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給与明細書(直近2ヶ月分)
賞与がある場合は直近1年分の賞与明細書も必要。「ご本人の氏名」「発行年月」「勤務先名(発行元)」「月収」が記載されているもの。手書きの場合は勤務先会社の押印が必要。
また、収入証明書類をWEBで提出する場合は手ブレ等に注意が必要です。金額や勤務先などの情報が不鮮明だと審査が進みません。
3.審査結果の連絡
申込手続と書類提出が完了したら、審査が行われます。申込内容や提出した書類に不備がある場合は、再度手続きが必要になることもあるため注意しましょう。
審査結果については、申込時に入力したメールアドレスか電話にて通知があります。
なお、アコムの審査では、電話による在籍確認(申告された勤務先に実際に勤めていることの確認)は原則行われないとされています。

例外的に在籍確認が必要なケースもありますが、申込者の同意を得てから行われるため、在籍確認が不安という方でも安心して利用できるでしょう。
4.契約
即日融資に対応する契約方法はWEB(アプリ)もしくは自動契約機のいずれかです。基本的には、自分が希望する借入方法によって、最適な契約方法が異なります。
希望する借入別に適した契約方法
-
セブン銀行以外のATMで借入したい場合
自動契約機で契約する
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セブン銀行ATMから現金を借入したい場合
WEB・アプリから契約する
-
振込で借入したい場合
WEB・アプリから契約する
自動契約機とWEBの違いはローンカードが発行される時間です。自動契約機はすぐにローンカードが発行されるので、その場で現金を借入できます。
一方で、アプリや振込で借入する場合は自宅からでも手続きが可能なWEBやアプリが使いやすいでしょう。
なお、申込はWEBで行い、契約は自動契約機を利用するなど、申込方法とは異なる方法でも契約できます。
そのため、自動契約機で契約したい方でもあらかじめWEBやアプリから申込を済ませておくとスムーズに手続きが進むでしょう。
アコムで即日利用可能な借入方法
アコムの借入方法はさまざまありますが、申込から即日で借入する場合は以下の方法が考えられます。
アコムで即日利用可能な借入方法
ローンカードを使ってATMから借りる
アプリを使ってATMから借りる
インターネットから振込で借りる
それぞれの借入方法ごとに特徴が異なるため、自分が利用しやすい方法を選択することが重要です。
ローンカードを使ってATMから借りる
カードローンの一般的な借入方法として挙げられるのが、ローンカードを利用しATMから現金を引き出す方法です。
申込から即日でローンカードを発行するためには、1度自動契約機(むじんくん)まで行く必要があります。
WEBやアプリで契約した場合は、ローンカードが郵送で届きます。自宅に届くまで数日かかるため即日では借入できません。
ATMで借入する場合のメリットは、現金の借入ができることや、すぐに借入できる点です。一方で、利用するATMによっては手数料がかかる点に注意が必要です。
アコムのATM利用手数料
アコムのATM利用手数料は自社ATMと提携ATMのどちらを利用するかによって金額が異なります。
ATMの種類 | 手数料 |
---|---|
アコムATM | 0円 |
提携ATM | 10,000円以下の借入:110円 10,001円以上の借入:220円 |
ローンカードから即日で借入する場合、自動契約機に併設されているアコムATMを利用することになるため、手数料はかかりません。今後提携ATMを利用する際は手数料がかかることを覚えておきましょう。
また、提携ATMはコンビニATM、イオン銀行、三菱UFJ銀行など、さまざまな場所で利用できます。他にも多くのATMが利用できるため、詳しく知りたい方はアコムの公式サイトを参考にしてください。
アプリを使ってATMから借りる(スマホATM)
アコムの公式アプリがあれば、セブン銀行ATMから現金の借入が可能です。ATMに表示されるQRコードをアプリから読み取ることで、ローンカードと同様に借入ができます。
WEBやアプリから契約した方で、ATMから借入したい場合はスマホATMを活用すると良いでしょう。
ただし、セブン銀行ATMの利用には、所定の手数料が必要になります。10,000円以下だと110円、それ以上は220円かかるため注意しましょう。
スマホATMの利用方法
ここからは、アコムのスマホATMを検討している方向けに、利用方法について解説します。

まずは、アコムの公式アプリを開き「スマホATMで借りる」をタップします。QRコードの読み取り画面が表示されるので、ATMでの手続きを進めましょう。

次に、セブン銀行ATMの「スマートフォンでの取引」を選択します。

セブン銀行ATMの画面にQRコードが表示されるので、アコム公式アプリから読み取ります。

アプリの画面に「企業番号」に企業番号が表示されるので、ATM内で入力しましょう。その後はローンカードと同様、暗証番号や借入金額を入力すると借入が完了します。
WEB・アプリから振込で借りる
WEB・アプリから指定口座へ振込する方法においても最短即日の借入に対応しています。24時間365日いつでも借入でき、手数料がかからない点が振込借入のメリットです。
ただし、毎週月曜日の1:00~5:00と毎日23:50~0:10の間はアコムのメンテナンスのため、手続きが行えません。
特に、自宅にいながら借入の手続きを行いたい場合や、引き落としの残高が不足する場合には振込での借入が便利です。
振込先金融機関ごとに即日融資が可能な時間が異なる
振込で借入する場合に注意したいポイントとして、振込口座となる金融機関ごとに即日融資可能な時間が異なるという点が挙げられます。
金融機関別の即日融資可能な時間帯
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楽天銀行
毎日0:10~23:49(最短10秒)
-
三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行
平日の23:49まで、土日祝日の19:59まで(最短1分)
-
上記以外の銀行(モアタイム対応)
平日の17:29まで(最短1分)
-
上記以外の銀行(モアタイム非対応)
平日の14:29まで(最短1分)
上記以外の時間帯では翌営業日の振込となるため、注意が必要です。
楽天銀行に振込する場合は最短10秒で入金され、毎日23:49まで即日融資に対応しています。
楽天銀行の口座を持っている方は、アコムとの相性が非常に良いと言えます。
アコムで即日融資を受けるためのポイント
アコムで最短30分で融資を受けることができるのは、あくまでも申込や審査がスムーズに進んだ場合の話です。何らかの不備やエラーがあった場合には、その分だけ時間がかかってしまいます。
ここで、アコムで即日融資を受けるためのポイントを5つ紹介します。
アコムで即日融資を受けるためのポイント
申込前に「3秒診断」を利用する
WEBやアプリから申込を行う
申込内容は正確に申告する
書類の不備がないよう注意する
WEBから書類をアップロードする際は鮮明な画像を提出する
申込前に「3秒診断」を利用する
3秒診断とは、必要最小限の項目で簡易的な審査の目安を判断してくれるサービスです。審査に通る見込みがあるか判断できるため、申込前に活用すると良いでしょう。
3秒診断は年齢・年収・他社借入状況の3項目のみの入力で判定してもらえるため、時間がかかりません。
3秒診断を利用することで、借入可能な見込金額を把握できます。そのため、無理な金額で申込を行い、審査に落ちてしまうというリスクを減らせることがメリットです。

例えば、3秒診断を活用し、借入ができる可能性がある場合は上記画像のように表示されます。一方で、借入可能か判断できない場合には画像下のように表示されます。
このように、審査に通るか不安がある方は先に3秒診断を行うと良いでしょう。
ただし、3秒診断の結果はあくまで目安であり実際の審査結果を保証するものではありません。「借入できる可能性が高い」と表示されていても、実際の審査では異なる結果になることもある点を理解しておきましょう。
WEBやアプリから申込を行う
WEBやアプリでは、スマホからいつでも手続きが可能です。自動契約機のように店舗等に出向く必要がなく、すぐ申込できる点がメリットです。
アコム公式サイトでも急ぎの場合はWEBからの申込を推奨しているため、特に急ぎの場合はWEBやアプリから申込を行いましょう。
申込内容は正確に申告する
急いでいる場合でも、申込内容は正確に記載しましょう。申込内容に不備があると、確認のために時間がかかります。場合によっては、確認のために電話連絡が必要になったり、再申込が必要になったりすることも考えられるでしょう。
また、虚偽の申告と判断され、審査に落ちてしまう可能性もあるため注意が必要です。特に、他社借入額や年収などの情報は審査でも重要な項目なため、曖昧に記載するのではなく正しい金額で記載しましょう。
書類の不備がないよう注意する
書類に不備があると、再提出を求められる場合があります。再提出が完了するまでは審査が進まないため、即日融資に間に合わなくなる可能性もあるでしょう。
特に、提出する書類の有効期限などに注意が必要です。本人確認書類の多くは有効期限が記載されています。期限が切れていると、更新の手続きが必要になるため、より時間がかかってしまうでしょう。
また、収入証明書類は最新のものを提出しなければいけません。源泉徴収票や確定申告書であれば前年度のもの、給与明細であれば直近2ヶ月分など制限があるため注意しましょう。
WEBから書類をアップロードする際は鮮明な画像を提出する

WEBやアプリから申込する場合に注意したいのが、必要書類の提出です。アコムではスマホから撮影してアプリから提出する必要がありますが、書類がはっきりと写るようにしましょう。
アップロードした画像が不鮮明だと再提出が必要です。再提出が完了するまでは審査が進まないため、即日融資が受けられなくなる可能性があります。
体験談|アコムで申込した即日に借りられた話

これからアコムへの申込を検討している人は、「申込をした人は、本当に当日中に借りられているのか」という点が気になる事でしょう。
そこでここからは、実際にアコムへ申込をした体験談として、自動契約機(むじんくん)で申込をして即日中に借りられた「佐藤さん」のインタビューの一部を紹介します。
項目 | 詳細 |
---|---|
年齢 | 25歳(インタビュー時) |
居住地 | 東京都 |
職業 | メディア関連 放送業界 |
年収 | 350万円 |
家賃 | 約8万円 |

インタビュアー
アコムへの申込は、どのようにされましたか?

佐藤さん
近くにあったアコムの自動契約機(むじんくん)へ行って申込手続きをしました。初めてでしたが、オペレーターに聞きながら問題なく進められました。

インタビュアー
自動契約機(むじんくん)での所要時間はどれくらいでしたか?

佐藤さん
1時間半程度だったと思います。オペレーターに聞きながら手続きを進め、カードを発行した後、併設されていたアコムのATMで必要な金額を借りました。
より詳しいインタビューの内容は以下の記事で紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。
アコムの審査に時間がかかるケース

アコムの審査に時間がかかるケースとしては、以下の状況が考えられます。
アコムの審査に時間がかかるケース
他社の借入金額・件数が多い
申込が混雑している
在籍確認に時間がかかっている
結論としては、申込が殺到していたり、審査内容に確認や精査が必要な項目があったりすると時間がかかる傾向にあります。
他社の借入金額・件数が多い
他社の借入が多いと、審査に時間がかかる可能性があります。これは、審査に個別対応が必要と判断されたためです。
一般的に、アコムなどの消費者金融会社では審査にスコアリングシステムを採用しています。
スコアリングシステムとは
それぞれの審査項目を点数化し、合計点数によって審査の結果を判断するシステムのこと。各項目の配点はそれぞれ異なり、各社が独自に設定している。
一方で、借入金額や件数が多いと、スコアリングシステムのみでは判断できない可能性があります。その場合、審査担当者個人によってさまざまな項目を判断することとなるため、審査に時間がかかる傾向にあります。
また、借入金額や件数が多いと審査に落ちる可能性も考えられるため、必要最小限の金額で申込することが重要です。
申込が混雑している
他の方の申込で混雑していると、審査が遅くなる傾向にあります。そのため、混雑しやすいタイミングの申込を避ける必要があるでしょう。
カードローンの申込が増えやすいタイミング
年末年始の前
お盆休みの前
ゴールデンウィークなどの大型連休前
上記のような長期連休の前は借入の需要が高まるため、カードローンの申込が増えます。また、上記以外の日でも夕刻などは申込件数が増加する傾向にあるため注意が必要です。
WEB申込が24時間いつでも手続きできるので、借入が必要とわかったタイミングですぐに申込するのが良いでしょう。
在籍確認に時間がかかっている
カードローンの審査で時間がかかりやすい傾向にあるのが「在籍確認」です。
在籍確認とは
申込時に申告した勤務先に在籍していることを調査する手続きの1つ。原則として電話で確認する場合が一般的。

原則、アコムでは電話による在籍確認は行われません。しかし、申込金額や勤務先の内容など、職場への電話確認が必要だと判断されるケースもあります。
アコムでは在籍確認の電話が必要だと判断した場合でも、必ず申込者の同意を得てからとなります。
しかし、同意を得るために本人に連絡した後、勤務先へ直接連絡するため、審査結果が出るまでに時間を要するでしょう。
また、土日祝日など、勤務先が営業していない場合は翌営業日以降の確認となり、審査が進まないため注意が必要です。
アコムの審査結果・審査状況を確認する方法
「アコムで申込をしたけど審査結果がなかなか来ない」という方もいるかと思います。
基本的には、審査が完了した段階で連絡があるはずです。しかし、個別で審査結果や審査状況を電話で確認できるため、不安な場合は検討しておきましょう。
審査結果はメールか電話で連絡される
アコムでは、審査結果が確定した段階でメール・電話のいずれかの方法により連絡が行われます。そのため、基本的には自分から確認する必要がありません。
ただし、メールのドメイン設定などによって通知が届かない可能性も考えられます。すぐに契約手続きを行うためにも、申込後にドメインの設定を確認しておくと良いでしょう。
電話で審査状況の問い合わせが可能
アコムでは「はじめてのお客様の問い合わせ(0120-07-1000)」に電話することで、審査の進捗状況を確認できます。
また、急ぎの融資を希望する場合は、個別相談が可能です。「審査結果が遅くて不安」という方はお問い合わせを活用しましょう。
アコム以外に即日融資が可能な消費者金融

アコム以外にも即日融資に対応している消費者金融会社はいくつかあります。消費者金融の中でも、スマホATMの対応銀行や即日振込が可能な銀行口座は異なるため、自分が利用する口座やATMに合わせて、申込を行う会社を選ぶと良いでしょう。
例えば、大手消費者金融会社のスマホATMで借入可能な銀行は以下の通りです。
会社名 | スマホATMが利用可能なATM |
---|---|
アコム | セブン銀行ATM |
アイフル | セブン銀行ATM ローソン銀行ATM |
プロミス | セブン銀行ATM ローソン銀行ATM |
レイク | セブン銀行ATM |
SMBCモビット | セブン銀行ATM ローソン銀行ATM |
上記からもわかる通り、いくつかの消費者金融会社ではセブン銀行ATMだけでなくローソン銀行ATMも対応しています。
そのため、ローソンを普段利用するという方であればアコム以外の消費者金融も検討する余地はあるでしょう。
ここからは、それぞれの消費者金融の特徴を紹介するので、参考にしてください。
アイフル
アイフルは最短20分の審査に対応しており、審査スピードが早い点が特徴です。また、スマホATM取引はセブン銀行だけでなくローソン銀行ATMにも対応しているため、使いやすいでしょう。
さらに、振込融資はWEBやアプリだけでなく、電話からも手続きができます。受付時間は平日の9:00~18:00と限定されていますが、さまざまな方法で借入できるのはメリットと言えます。
プロミス
プロミスの特徴は、上限金利が年17.8%と他の大手消費者金融会社よりも低い点です。そのため、即日融資ができるだけでなく、支払う利息額を抑えることができます。
また、利息の返済200円ごとにVポイントが1ポイント貯まります。三井住友系列のサービスで利用できるポイントで、支払う利息をポイントとして還元できるのはお得なサービスと言えるでしょう。
SMBCモビット
SMBCモビットのカードローンでは、三井住友銀行ATMの手数料がかからない点がメリットです。自社ATMはありませんが、三井住友銀行は全国に展開されているため、利用しやすいでしょう。
また、Tポイントとも提携しており、利息の支払い200円ごとに1ポイントが貯まります。貯まったTポイントは、カードローンの返済としても利用できます。
アコムの融資に関するよくある質問
- 何時までに申込すると即日融資が受けられる?
遅くとも20時までに申込する必要があります。
審査受付時間は21時までとなっています。アコムの審査は最短30分ですが、時間がかかる可能性もあるので少なくとも1時間ほど余裕を持っておくと良いでしょう。- カードを郵送で受け取る場合、いつ届く?
契約完了から約1週間で自宅に郵送されます。
契約完了後にカードが発行されますが、郵送手続きと自宅に届くまでの時間を含めて1週間程度かかります。自動契約機で契約した場合はその場で受け取ることができます。- アコムの審査では在籍確認の連絡が来る?
原則電話による在籍確認は行われません。
アコム公式サイトでは、原則在籍確認のために職場へ連絡することはないと記載されています。ただし、審査状況によっては電話連絡が必要になる場合があります。もし、電話連絡が必要な場合でも申込者の同意を得てから行われます。- アコムは土日祝日でも審査に対応している?
土日祝日の審査にも対応しています
アコムをはじめとした大手消費者金融会社では、土日の審査に対応しています。そのため、土日にお金が必要な場合でも即日融資ができる可能性があるでしょう。ただし、申込状況によっては即日で審査が完了しない場合もあるため注意しましょう。
まとめ
アコムではWEB・アプリから申込を行うと最短30分で審査が完了します。ただし、あくまで「最短」の場合であるため、なるべく余裕を持って申込するようにしてください。
審査受付時間は21時までとなっており、長引く可能性を考慮すると少なくとも1時間前に手続きを済ませておくことが望ましいです。
また、契約方法によって即日で借入できる方法が異なります。特に、ローンカードを即日発行したい場合は自動契約機で手続きする必要があるため注意が必要です。
最短30分で審査を完了させるためのポイントを理解し、スムーズに融資が受けられるようにしましょう。

記事の編集責任者 小野原 慎也
監修者コメント
荒井 美亜 AFP(日本FP協会認定)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、貸金業務取扱主任者
スマホ操作に自信がないなら自動契約機も選択肢に
アコムのWEB申込は、自宅から手続きができ、しかもスピーディに審査が進みます。ただし、ある程度疑問点を自分で解決でき、パソコンやスマホの操作にも長けていないと難しいかもしれません。あまり自信がないなら、自動契約機(むじんくん)でオペレーターに確認しながら進めるのもトラブル回避のためには有効です。